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98円LP

11月にしてはかなり暖かい北海道。



ここ2ヶ月以上、インドアな日々が続いている。


競馬、音楽、映画、読書。。。。。



レコード針を換えたせいか、LPレコードに飢えている。

安いLPを求めて、最近はついに98円コーナーに突入した。

リサイクルショップの隅にあるレコードコーナーの下の方にある、
『この箱、オール100円』とかいう箱のLPを夢中になって見てるオヤジがいたら
それは私です。


安いLPばかり探してると、300円とか500円が高く感じてくるのが情けない。

税込で98円だと、当たり前の話だが2枚で「196円になります。」かなんか言われちゃって、
LPも可哀想なもんだよな、と思ったりもする。

セコい俺は、さらに欲深く2枚組を狙ったりする。


とにかく108円にしろ98円にしろ迷ったら、買い、だ。

4枚買ってもタバコより安い。

ホント、LPも舐められたもんだ。


陽水、拓郎から千春、浜省から
オリビア・ニュートン=ジョン、ペドロ&カプリシャスまでオールラウンドです。


俺の選択基準として、カセットテープでは持ってるけど、
今現在聴くことができないミュージシャンというのが多い。


ヤフーオークションで迷ってた『ツェッペリンⅢ』が324円。

オークションでもCDなら2000円はする吉田拓郎『ぷらいべえと』108円。
なにかの間違いかと思ったよ。

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                  日本初のカバーアルバム、『ぷらいべえと』1977年。
                  ジャケットの絵は拓郎が描いたキャンディーズの蘭ちゃん。


先日『吉田拓郎1971~1975』という聞いたこともない2枚組を98円で買ったが、
正規の2枚組ではなく、一枚は『人間なんて』が入ってるという滅茶苦茶ぶり。

発売禁止になった『ペニーレインでバーボン』と
『人間なんて』の『花嫁になる君に』が聴ける、俺にとってはお得セットだった。


知り合いに映画『グリース』のDVDを借りた直後に
グリースのサントラ盤2枚組を見つけてしまったので、これも買ってしまった。


安いとは言え、一応レコード盤を引っ張り出して、見て、
あまりにも傷だらけだったら買いません。










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山谷ブルース

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10/19AM6:30、十勝連峰~トムラウシは真っ白だった。




10/21、京都競馬場では菊花賞、俺は札幌。


昼頃からPM17:00まで時間を潰す。



まずは京都イノダコーヒ札幌支店に行って『アラビアの真珠』を飲む。

創業以来イノダコーヒといったらこのブレンドらしい。

俺はモカをあまり好まないが、モカベースのこのコーヒー、
十分にコクがあり「へぇ~、なるほど。。。」と満足できた。

ホットコーヒー一杯581円、まぁイノダ税も込みといったとこか。


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菊花賞とブラジルカップの2Rだけを買いに場外に行く。

入り浸っていようかと思ったが、さすがG1当日だけに人が多く、
馬券だけ買って退散した。


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東京に行ったらかなりの確率で神田・御茶ノ水界隈に行く。

本と音楽と山の店が集中してるので、ここにいれば俺は一日楽しめる。

札幌でも、行ったら必ず立ち寄るCDショップがある。いや、あった。

それなのに今回、、、、タワーレコードはどこに行ったんだ?

いつもの中古レコード屋はどこに行ったんだ?

もうCDや、ましてはレコードを聴く時代ではないのか?

煙草片手にのんびりコーヒーを飲みながらレコードの針を落とす、
そんな当たり前だったスタイルを確保するのが難しい世の中になってしまったのか。。。

俺の生き方が、年々、外へ外へ追いやられてる気がしてならない。




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                  道庁赤レンガ。



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                  時計台。



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                   テレビ塔。




穏やかな秋晴れの下、名所巡りをした。

いまさら、って感じで、カメラ出すのが恥ずかしいくらいだった。

でもまあ、たまには馬券所にこもってるよりは良かったんじゃないかと。





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PM17:00から道新ホールで一夜限りの岡林信康ライヴ。

この日の俺のメインイベントです。

特に大ファンというわけでもなく、曲も5曲くらいしか知らないが、
生ギターをかじってれば必ず絡んでくる人物で、
『死ぬまでに一度は生で聴いてみたいミュージシャン』リストに入ってる一人だったので。


ステージに現れた瞬間、「ああ、岡林だ。。。」ってかんじで、
ボブ・ディランを見た時と似た感覚だった。

ギターは上手いとは思わなかったが、さすがテリーズテリー、いい音してたわ。

欲しくなっちゃったなぁ。。。150万あれば買えるか。。。

ライヴ自体はボブ・ディランの10倍良かった。


72歳のフォークの神様、圧倒的な存在感だった。





丘の向こうに

インドアな日々を送っている。

諸々の事情で野外活動が制限されたため、おとなしくしていた。




スカパーでマイルス・デイビスのライヴインミュンヘンと
ジェフ・ベックのライヴイントウキョウを観た。

200円で買ったDVD、マイケルジャクソンの『THIS IS IT』を観た。

レッドツェッペリン『永遠の詩』、B・スプリングスティーン『ライヴインハマースミス』を観た。

ビートルズ『レット・イット・ビー』、ニールヤング『RUST NEVER SLEEPS』を観た。

ウッドストックも観た。

300円で買ったマイクオールドフィールド『チューブラベルズ』を聴いた。


仲間がギター持って遊びに来たが、
共通点のない4人で『とんぼ』を弾いて歌った。。。。

長渕は偉大だ。


現代音楽の基礎知識が凝縮した9月だった。



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            P.S レッドツェッペリンの『丘の向こうに(Over the Hills and FarAway)』を
               タイトルにしたけど、特に意味はありません。



ジグソーパズルブルース

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皐月賞の朝、我が家は雪の中だった。

予報通りとはいえ、かなりの雪。



週末の夜は仲間との飲んで歌う集会。

Oさん曰く『上佐幌ブルーグラスフェスティバル』らしかったが、
弾いてたのはほとんどがロックもしくはブルースでした。



また是非、集まりましょう。

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                    ピーターグリーン(フリートウッドマック)ジグソーパズルブルース
                     by Ikeさん&マコちゃん。4/14/PM22:00。

私をスキーに連れてって30周年

今月初め、スキー技術選の十勝地区予選が行われた。

某スキースクールのスタッフがそのシニアの部に
『私をスキーに連れてって公開30周年記念』に敬意を評して、
当時のウエアと道具で出場して優勝したらしい。


当時、俺も新潟の妙高のとあるスキー場のスクールに所属していて、
どっぷりその業界に浸かっていた。

今でも当時の道具は持っている。

映画でも使っていたロシニョール4Sにサロモンのビンディングとラングのブーツ。

板の長さは2m(通称メーターと言ってました)。

踏まなきゃ回っていかない細い板で、現代のギアと勝負して
シニアの部とは言え優勝するその技術は大したものです。


我が娘は、女子部門で北海道大会に駒を進め、
25歳の誕生日である1/25は、会場のルスツで
本番前日の、いわゆる最終追い切りをやってることだろう。



誕生日おめでとう。

よりによってお父さんと誕生日が一緒だなんてな。

これから先もお前が滑り続ける限り、俺も滑ってるだろう。


生まれた年にヒットしたラブソング、「遠く離れていても大好きです」、という曲。




外は白い雪の夜

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その昔、運転しながらこの『外は白い雪の夜』を聴いてて、

                  『女はいつでも二通りさ。
                   男を縛る強い女と、男にすがる弱虫と。
                   君は両方だったよね。』

という歌詞が流れた時、「二通りじゃないじゃん。三通りじゃん。」と助手席で吠えてた女がいたっけ。


北海道は二日前から真冬です。

外は白い雪の夜です。

11/21の予想気温、我が新得町は最低-8、最高0℃、
いよいよシーズンインです。


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11/20/2017/AM7:00。

珈琲不演唱

先日、職場の仲間が「サイトウさん、ハゲ割りって知ってます?」と訊いてきた。


ホテルテトラグループが始めた、ハゲは一泊300~500円割引になる、という企画だ。

大々的に宣伝はしてないらしいが、口コミで地味に広がってるらしい。

排水口に髪の毛が詰まる、という従業員の苦情からこの企画が生まれたようだ。

ハゲは自己申告でフロントが判断する、どっちにしろ攻めの姿勢だ。

さっそく札幌にあるチェーン店を調べたが、11月は数日以外他はすでに満室で、
何これ、宿泊客はほとんどハゲなの?って感じ。

ハゲばかり泊まってるホテルのロビーで、チェックアウトしていく客を見てるだけでも
結構笑えると思うな。


そういう俺も、当然、自己申告しますよ。

未練たらしい汚いテッペンハゲやバーコードはぜひとも却下、
潔い清潔なハゲだけを割り引いて欲しいものです。




今回も本題からかなりズレた序盤となってしまった。



9月半ばから約2ヶ月間、帯広美術館で『高倉健追悼特別展』というのをやっていた。

まあ、健さんファンとしては当然行ってきたわけだが、
そのロビー横の喫茶店に『健さんの愛した珈琲』というメニューがあった。


一回目、9月に行った時は素通りしたんだが、その後、どうしてもそのコーヒーが飲みたくなり、
先日、そのコーヒーを飲むだけのために、再び美術館に行ってきた。


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佐賀県佐賀市三瀬村にある、珈道庵・三瀬山荘という店で提供してるらしい。

美術館ロビー横の喫茶店のその味は「へえ~なるほど。」という感じかな。

濃いコーヒー好きの俺のラインではなかったが、決して拒否するような味ではなく、
本場の三瀬山荘で一度飲んでみたいなぁ、と切に思った。

今年1月九州に行ったとき知ってれば立ち寄ったのになぁ。。。


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何の本で読んだか忘れたが、健さんは京都のあのイノダコーヒにも時々行ってたようだ。

そう思ったら無性に行きたくなってしまった。

「イノダコーヒー」でなく「イノダコーヒ」。


「三条へ行かなくちゃ、三条境町のイノダっていう珈琲屋へね。」

という歌い出しで有名な高田渡の『珈琲不演唱』。

『珈琲不演唱』と書いて『コーヒーブルース』と読みます。


来年1月、和歌山に行く用事があるからそのついでに(ついででもないか)
京都競馬場とイノダにでも寄ってくるかな。

       



One of these days

前々回のブログで『さなえちゃん』をアップしてから、
何度もさなえちゃんのシングルを聴いていた。

何枚もあるシングルレコードをあれこれ引っ張り出してると、
いろいろと懐かしいレコードが出てきて、次から次へと聴きたくなってしまった。

『燃える闘魂・アントニオ猪木のテーマ』なんてのもあった。

言わずと知れた、猪木の入場テーマ曲である。


30年以上前のプロレス全盛期には、
人気レスラーには各々入場曲というものがあったっけ。

ミルマスカラスの『スカイハイ』なんかが人気あったと思うが、
先日そんな話題で知り合いと盛り上がったとき、その知り合い曰く、
「一番人気はブッチャーの曲らしいよ。」
とのことだった。


へぇ~、そうなんだ。


ピンクフロイドの『One of these days』。

邦題は『吹けよ風、呼べよ嵐』である。





明日に向けて、俺の心境ピッタリ『吹けよ風、呼べよ嵐』。

One of these daysとは訳すなら
近日中に、とかそのうちに、近々、といった意味である。


近々いいことがありますように。

さなえちゃん

先日、ロック界の大御所トムペティが死んだ。

今年は俺の青春時代にからんでた様々な役者が亡くなっている。


トムペティ死亡を知った夜、何の気なしにパソコンをいじってたら
ケメが死んでたことも知った。

知る人ぞ知る名曲(?)『バイオリンのお稽古』。

別にケメが好きなわけでも何でもないんだが、
俺が中学の時好きだった女の子がケメの大ファンだったので、何となく頭にあった。

どちらかというと、ケメの名前は『さなえちゃん』の2番の歌詞に出てくるイメージが強い。



作詞作曲はチャボこと仲井戸麗市、日本ロック史上(ロックでいいでしょ)の名曲『さなえちゃん』。

このシングルレコード(死語)持ってるんだよなぁ。


どうでもいい、個人的なアップで失礼しました。






地元ミュージシャン

先日、仕事帰りにラジオから面白い曲が流れてた。

ハンバーガーボーイズなるグループが歌う、『JUST SOBA』。

なんと、我が新得町の歌だった。





「夏はゴルフ」という歌詞を、できれば「夏は登山」にしてくれればもっとよかったなぁ。。。

なんせ新得町は、山の町、だからね。



このハンバーガーボーイズ、
俺は知らなかったけど、北海道ではすでにブレイク中らしく、道内のいろんな町の歌を歌ってるらしい。


歌もリズムも悪くないと思うので、ぜひ全国区になって欲しい。





もうひとつ、地元十勝で活躍中の、『My's』、というバンドがいる。

NHKホットニュース北海道という、北海道では月~金のPM18:10~19:00にNHKで放映されている番組の
エンディング曲に使われている『世界でただ一人の君のため』を歌っているグループだ。







個人的にはハンバーガーボーイズの方が好きなんだが、実はそうも言ってられない事情がある。

娘の行ってる美容院の店長がこのMy'sのボーカルであり、
娘の会社の上司がMy'sのベーシストという、なんかやたらと距離が近い。


3年ほど前、娘と玉置浩二のライヴに行ったとき、
「今日、友達も来るんだ。」
と言って、俺の隣に座ったのが美容院の店長の白岩くんだった。

バンドやってるなんてことは全く知らなかった俺は、事もあろうにこのプロに向かって
ギター談義をカマしてしまった。

「玉置の曲って、ピアノじゃなく絶対ギターから作ってるよな。」
「そう思いますか?」
「コード進行がギター独特じゃん。」
「俺もそう思います。」
「お前もそう思う?ギター弾くの?」
「少しだけ、、、下手くそですけど。。。」
「今度、セッションしようぜ。」


今思うと、バカ丸出し。

俺って、何様のつもりよ、って感じだ。

ガラの悪い生意気なジジイの話をちゃんと聞いててくれた白岩くん、
今後の活躍を心から応援してます。


どうにかなるさ

今まで何回聴いたことか。

この30年、俺の人生のBGM、いやメインテーマソングともいえる『どうにかなるさ』。

歌詞も曲も30年前の俺そのものでした。

先輩のOさんはハンクウイリアムズの盗作だと言って、ラジオ局に投書までしてましたっけ。


かまやつひろしさんが亡くなりました。

さみしいです。。。

今夜はこの曲と、拓郎の『シンシア』を聴いてる人が日本中に結構いるんじゃないかなぁ。。。

サークルゲーム

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あと4,5日も掘れば収穫が終わるというのに、余計な雪が降ったもんだ。

去年も土壇場で雪にやられた。

まだこの時期、今年は大丈夫だろう、と話してた矢先にやられた。



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下ホロカメットク。



家でゴロゴロしながら『いちご白書』を引っ張り出して観てた。

大した映画じゃぁないんだが使ってる音楽が好きで、暇なときはBGM代わりによくこのビデオを流してる。

ニールヤング、CS&N、ジョンレノンなどの曲が上手く使われてる映画だ。

『いちご白書をもう一度』の歌詞の中に
「悲しい場面では涙ぐんでた」というセリフがあるが、そんな場面は全く無い、と俺は思う。

今から40年近く前、初めてこの映画を場末の映画館で観たときは
「平和を我らに(Give peace a chance)」と「サークルゲーム」の2曲だけが頭に残った映画だった。


作詞作曲がジョニ・ミッチェルという『サークルゲーム』。

ニールヤングのあの『シュガーマウンテン』のアンサーソングだというのを最近知ってもうビックリ。

今では超大御所の二人だが、やっぱりやってることが若い時からカッコいい。


 『戻ることのできない、振り返るだけの 回って回って回り続けるサークルゲーム。。。』


20代の女の子が書いた歌詞が、50過ぎて身に沁みる俺でした。









収穫の秋

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朝、気温が5℃以上あれば「ああ、今日は暖かいな。」と思い、
日中、10℃以下ならば「ああ、今日は寒いなぁ。」と思う。

畑仕事をやってれば、暑いの寒いのなんてのは当たり前のことなので大した問題じゃないんだが、
何といっても辛いのは強風である。

風さえなけりゃどれだけありがたいか。

そんなこんなで単調で忙しい毎日を繰り返している。



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家の裏の畑から見る、左オプタテシケ、右トムラウシ。



ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランがシカトを続けてることに対し
ノーベル賞サイドの関係者が「傲慢だ。」と激怒してるらしいが、
どっちが傲慢なんだか。

誰がどれだけ騒ごうが、相手はボブ・ディランだよ。

2年前のライヴで一度もギターを抱えなかったときも「さすがボブ・ディラン。」と思ったが、
今回のシカトも、さすがボブ・ディラン、です。


以前、U2のボノがノーベル平和賞を受賞したと思ってたが、
調べてみたら受賞してなかった。
俺の勘違いだったが、そんな流れから10月はずっとボブ・ディランとU2を交互に聴いていた。


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そんな矢先に入ってきた、ピートバーンズ死亡のニュース。

デッドオアアライブなんて興味もないし、大ヒット曲の『You spin me round』しか知らないが、
ピートバーンズに関しては以前何かの雑誌で知ってから、
ピストルズのシド・ビシャス的な興味は持っていた。

美容整形300回以上、唇に打ったジェルの失敗でメチャクチャな顔になり生死の境をさまよい、
結局最後はお化けみたいな顔になってしまった超変人。

でもやっぱり、バリバリとオーラは出ていたスーパースターで、
個人的にはT・REXのマークボランと同じラインだったような気がする。

整形なんかしなくても十分イケメンだったと思うが、
一世を風靡する人間の考えはわからない。

ここ3日くらい、ずっとこの曲が頭の中を流れ続けて、
気がついたらこの勢いで10月も終わってしまいそうだ。




Fire

               

しばらくは晴天が続くようなことを言ってたのは、一週間前の天気予報だった。

晴れたらあれしようこれしようと盛りだくさんの計画を立てていたのに、
週間天気予報は三日と当たらず、週後半は曇り雨になり、
日曜の休日は朝から雨だった。

しかも寒い。。。

たまらず火を焚いてしまった。

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休みの日が雨、雨の日は休み。

山にも釣りにも行けない。

そんな日常がここ数ヶ月続いてる最近のマイブームは、コーヒー豆を挽きながらのブルース鑑賞である。


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9/18はジミヘンの命日だ。

彼もその昔、ステージでギター燃やして温まってたっけ。

今夜は『Fire』でも聴きながら豆を挽こうかな。

                  
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瀕死の双六問屋

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ペケレベツ岳。5/1/AM9:30


自分が登った山を自宅の裏から見ることができるというのはいいことだ。

ああぁ、もう4月も終わっちゃったなぁ、
スキーシーズンももう終わりかなぁ。。。

なんてことを考えながら、山を眺めてた。



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下ホロカメットク山。



先日、本棚から何気に引っ張り出してザッと読み直してた『瀕死の双六問屋』。

2000年に刊行された忌野清志郎の本である。

「右にどんどん行けば、やがて左に来ている。」とか
「君が代を英訳すればラヴソングになりえる。」とか、

本質を突いた意味深な言葉が多々出てきてなかなかおもしろい。


5/2は清志郎の命日だ。

福山雅治主演の月9ドラマで、毎回のように福山が弾くPPMの『500マイル』。

懐かしいなぁ。。。という気分と、福山のギター目当てで結局毎回観てしまっているんだが、
この『500マイル』の日本語歌詞が清志郎の訳だったことを最近知ってビックリした。


今もなお、忌野清志郎はやっぱりすごいミュージシャンだな、とつくづく思う。

清志郎の全盛期が自分の青春時代と重なった幸運に感謝したいくらいだ。

            

渡辺貞夫

昨夜の雪のため、リフト営業開始が遅れた。

リフト営業前に我々パウダーエキスプレスの有志は、
リフト線下のノートラックのちょっと重めの深雪を滑って13号柱の除雪を行った。

と言っても、よく理解できないでしょうが。

そのときから何故か頭の中に流れて止まない『カリフォルニアシャワー』のイントロ。

帰宅して、速攻LP引っ張り出してリピートしてしまった。




渡辺貞夫の、ジャズというよりフュージョン系の大ヒット曲。

もう36,7年も前の曲だ。

ナベツネでもナベアツでもない、通称ナベサダこと渡辺貞夫。

先日、横浜で飲んだ親友はナベサダのことを貞夫さんと言い、とにかく大ファンだ。

今はほとんど聴くことはないが、この人の曲を聴くとこの横浜の親友を想い出す。

こいつ、大学時代に馬事公苑でサックスなんざ吹いてたよな。

野毛にあった、今は無き「ちぐさ」と言う名ジャズ喫茶にも行ったっけ。

そんなことを想いながらママさんダンプで除雪に励んだ今日の俺だった。





BAHO

BAHOの石田長生(おさむ)さんこと石やんが昨夜亡くなった。

62歳だった。

俺の大好きなギタリスト、charのアコースティックユニットでコンビを組んでいた名人だった。

BAHOとは馬鹿と阿呆のことで、もう結成して20年以上は経ってるんじゃないか。

本職はエレキのチャーだが、遊び心満載で作ったこのユニット、
俺も3回ライヴを見たが、

デパペペ?ゴンチチ?目じゃありません。

押尾コータロー?渡辺香津美?BAHOの総合力には敵いません。

東の天才と西の名人と言われたこの二人、ギターの楽しさをこれでもかというくらい見せつけてくれました。

もうBAHOを見ることができないなんて、残念だ。

ご冥福をお祈りします。


      BAHOのライヴで10分以上に渡っていろんなパターンで見せてくれたベンチャーズメドレー。
     



Tender

5月に入ったとたん畑仕事が始まり、予想どうりメチャメチャ忙しくなった。

雪どけもものすごい勢いで進み、もう一回どこかで滑りたいと思っていたが、もうあきらめた。

今シーズンは羊蹄のお釜を最後に山スキーは終了、ということだ。



山に行かなくなると、当然ブログネタは無くなる。

春に合った音楽ネタで次回の山行まで繋ぐことにしよう。

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写真では判らないが、北風吹き荒れるビート畑。バックは日高山脈。5/11。


トラクターのラジオからBlurの『Tender』が流れていた。

去年も一昨年も流れていたかもしれないが、俺は気づかなかっただろう。

何故ならブラーというバンドを聴き始めたのは、ごく最近だからだ。


1990年以降の洋楽に弱い俺は、何年か前マコちゃんに
「おすすめの90年代のCD貸して。」
と言ったことがあった。

マコちゃんはニルヴァーナとレッチリを貸してくれた。

両方とも良かった。

どちらかといえばレッチリの方が俺の趣味だった。

90年代で聴いていたのはレニークラヴィッツくらいだった俺は、その後意識して90年代を聴くようにしたが、
考えてみればもう2015年である。

ヘタすりゃ90年代もすでに懐メロの範疇だ。

そんなわけで最近は2000年以降を頭に入れるようにした。

いっぺんにいろいろ聴くとわけわからなくなるので、まぁそれなりにじっくりと。

ず~っと聴いてると飽きるので、間に村八分やフリートウッドマックなんか入れたりして、
俗に言う流行りものをピックアップして聴いている。

そんな中で、オアシス。

良かったよ。

ちょっとミスチルっぽいな、なんて思ったりして。


オアシスとは何かとライバル扱いされたらしいブラー。

両バンドのシングルを同時発売してどっちが一位を取るか、なんてこともあったらしい。

イギリスという国はいろんな意味で音楽の最先端だな、と改めて感じてしまう。

ブラーに関しては2000年代と言うより90年代と言ったほうが正しいと思うが、
いずれにしろ俺にしてみれば最新のバンドには変わりない。

ブラーのデーモンアルバーンがプログレ好みだったらしく、やはりその色が強い。

俺はまだアルバム2枚しか聴いてないから大きなことは言えないが、
一般的に聴きやすいと思われる曲は、アルバムに3,4曲程度だろうか。

オアシスとブラー、全く音楽性は違うが両方ともビートルズの再来と言われたようだ。

まぁ、ビートルズの再来、ってのはまずありえないでしょう。


そんなわけでここ2ヶ月の俺にとっての最優秀新人アルバムは、
オアシス『Morning Gloory?』でした。

4月の一ヶ月間、家庭の事情で毎晩夕飯を作る羽目になった俺は、
でかい音量でCDを聴きながら料理をしていた。

オアシス、ブラー、キザイアジョーンズ、イーグルスをくり返し聴きながら、
ビールを飲みながら結構楽しく料理をしていたが、
結局、何を一番聴いていたかといえば、『村八分ライヴ!』だった。


今回ブログのタイトルにもしたブラーの『Tender』は
プログレ色の強い彼らにしては珍しいアメリカ的壮大なゴスペル調の曲で
俺の持ってるアルバムにも入ってる好きな一曲です。

Tenderとは、若々しい、いたいけな、弱々しい、愛する、優しいなどの意味があり、
当時長年付き合っていた彼女と別れた直後に作った曲らしい。







『くたびれて』

先日、ボスニア紛争を題材にした『ノー・マンズ・ランド』という映画のDVDを観ていた。

映画の冒頭で、戦車砲で兵士が負傷するシーンがあるんだが、
その兵士が、血に染まったストーンズのTシャツを着ていた。

真っ赤な分厚い唇から舌を出してる、例のあのイラストTシャツである。

よほどのことがない限り、
我々日本人とはほとんど接触することない、遠い遠いボスニアの人があの馴染みのTシャツを着てるのを見て、
「いやぁ、ローリングストーンズってやっぱり凄いなぁ。。。」と単純に感動してしまった。

あの兵士がE・YAZAWAのTシャツを着てたらもっと感動してたと思うけど。


1年以上前だったか、村八分のCDを買った。

1973年の京大西部講堂でのライヴのアングラテープをCD化したもので、音質は最悪、
2,3回聴いてすぐマコちゃんに貸してしまったのだが、そんなことはすっかり忘れていた先日、
マコちゃんからCDが返ってきた。

改めて聴いてみると、これがとてもいい。

音質が良くなったわけでも何でもないんだが、何故かたまらなくいい。

欲しくて買ったわけだからそれなりに感ずるはずのアルバムだったんだが、
入手したときには大した感動がなかった。

聴けば聴くほど、ストーンズの影響を受けているのが分かる。

『くたびれて』という曲などは、ストーンズの『Love in Vain』だ。

その昔、
「音楽性に問題があるが文学性のある者はフォーク、音楽性のあるものはロック」
という時代が日本にはあったという。

けどこの村八分のボーカルのチャー坊の書く歌詞はいわゆる詩人の類であり、
この人、薬物中毒だったんだよね?って思ってしまう。

今から40年以上も前の、しかも当時のメンバーは全員鬼籍に入ってしまっている村八分というバンドは、
極論を言うならば、日本のロック史上最高のバンドだったと言えるのではないか。

映画も音楽も、一度通り過ぎただけで結論づけるものじゃぁないな、と改めて考えさせられた。

『ノー・マンズ・ランド』と村八分からストーンズを見直した昨今である。

ちなみに俺の中でのストーンズの位置づけは、
運転してて何を聴こうか迷った時には、とりあえずストーンズ、というポジションです。


                IMGP8177_convert_20150304135908.jpg


前置きが長すぎた。

本題に入る前に疲れてしまった。

今回は、新雪深雪における板の長さのメリットデメリットについて
たいそう語ろうかと思ってたけど、面倒くさくなった。


北海道は春のような陽気と暴風雪による大雪の繰り返しで、
なかなか山に入るチャンスがない。

とりあえず、近場のゲレンデでウォーミングアップしとくしかないかな。


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限りなくホワイトアウトに近いゲレンデ。3/4/AM9:30。


          *今回のブログのタイトルは村八分に敬意を表して。

             あるいてはくたびれて ふりかえりくたびれて

             にぎりしめた手のひらは くたびれてくたびれて 

                                 『くたびれて』より

                              





マコちゃん

 
            
俺のブログを見てくれているごく一部の人から

「マコちゃんってどんな人?」

と何度か質問されたのでアップします。


ギブソンJ45での乱れた『Here Comes The Sun』をお聴き下さい。


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ボブディラン札幌公演

                 IMGP7188_convert_20140414180853.jpg



ボブディランのコンサート当日、札幌までの道中、俺は助手席にいるマコちゃんに

「今日俺は、はっきり言ってそれほど期待はしてないよ。ボブディランが見れればいいと
 思ってる程度だ。」

と言った。

「2部構成でやるみたいですよ。」
「All Along The WatchTowerやるかな?」
「見張り塔、と、風に吹かれて、はやるんじゃないんですかねぇ。」


16:00開場、17:00開演まで
中古レコードショップとTOWER RECORDSで目の保養をした。


                    IMGP7189_convert_20140414180936.jpg


16:20にZepSapporo入りした。

30年前の朝の赤羽線池袋駅ホームのような混雑の中で、
ずっと立ってなけりゃならない、もうオールスタンディングの年齢ではないことを痛感した。


照明が消え、ギターの音と共に遂にボブディランが登場した。

大歓声の中、スタンドマイクで歌い始めた。

「ボブディランだぜ。」

「ええ、ボブディランですね。」
とマコちゃんが言った。


喋るように歌うスタイルは相変わらずだ。

最初の2曲くらいまでは「ああ、ボブディランが目の前で歌ってる。」
と言う気持ちでじっと見ていた。

ハーモニカの音は間違いなくディランだった。

3曲目あたりからバスドラの響きが鬱陶しくなってきた。

ディランは1曲おきくらいにピアノを弾きながら歌ったが、
お世辞にも上手いとは言えない。

アレンジも激しいため、真剣に聴いてないと何を演奏してるのかわからない。

50分ほどで1部が終わった。

最後にディランが日本語で「ありがとう。」と言った。

約10曲のうち、1曲しかわからなかった。

「ドラムス誰よ?ヘタだな。」

「それよりもディランのピアノがヘタですよ。」


交代でタバコを吸いに行って戻ってくると、俺の立ち位置はさらに狭くなっていて
ステージがよく見えない状態になっていた。


2部が始まった。

おとなしめのアレンジで、おそらく新しいアルバムからの曲を中心の演奏が続いた。

ディランは全くギターを抱えない。

ヘタなピアノと鬱陶しいドラムが続く。

俺は腰が痛くてたまらなかった。

アンコールまで退場して、廊下で座りながら聴いてようかな、と真剣に考えた。


あっという間に2部が終わり、お決まりのアンコールの手拍子が始まった。

「ギター弾かないのかよ。」

「さすがディランですね。」

マコちゃんの言おうとしてることがよくわかる。

「見張り塔だけでいいからやってくれよ。」


ディランが出てきて、アンコール1曲目のイントロが流れた。

「来た来た!」

とマコちゃんが言った。

『All Along The WatchTower(見張り塔からずっと)』だった。

でもアレンジのせいか、いまいち客のノリが悪い。

見張り塔、と気づいてないのかもしれない。


最後の曲は途中までわからなかった。

聞き耳を立てて集中して聴いて初めて、その曲があの『風に吹かれて』なのに気がついた。

あの『風に吹かれて』がまるで違う曲となってピアノで歌われた。

結局最後までディランは一度もギターを弾かなかった。

アンコール2曲を終え、ステージ最前列にメンバーが並んだが、
ディランは手を振るわけでも頭を下げるわけでもなく、ただじっと客席を見ていた。

そのただ立ちすくむボブディランが、俺の中では
その日のライヴの中で一番カッコいいボブディランだった。


会場をあとにし、車まで歩きながら

「ボブディランのコンサートどうだった?って他人に訊かれたら何て言えばいいんですかね?」

とマコちゃんが言った。

「ボブディランはさすがだった、って言えばいいんじゃねえの。」

と俺は言った。




                 IMGP7187_convert_20140414180751.jpg


ボブディランという、超一流のトンカツ料理人のトンカツを13000円払って食べに行った。

全盛期のようなトンカツは食べられなくてもいいからトンカツを食べに行った。

でもボブディランはチキンの唐揚げしか作ってくれない。

それも大して美味いとは言えない。

ボブディランが作るから食べはしたが、他人だったら許されない唐揚げだ。

唐揚げを作ってるディランはカッコ好かったが、唐揚げは美味くなかった。

俺はひと口でいいからトンカツを食べたかった。

ボブディラン信者たちはあの唐揚げを

「現在のディランの味は最高で、いまだに進化している。」

と評価しているが、俺はトンカツが食えないのならもうディランの料理はいいや、と思った。

でも裏切られた感や損した気は全くない。

客が大金を出してトンカツを注文してるのに、
絶対に唐揚げしか出さないボブディランはさすがだった。

『ロックは観客に媚を売らない』と言う言葉を体感したコンサートだった。

ちなみに、一身上の都合で泣く泣く行けなかった2日前のジェフベックという
超一流のテンプラ料理人の店では、
以前にも増した超一流のテンプラを食べることができたようだ。


ボブディランは健在でした。



生活の柄

   

身動きの取れない3月が続いている。

どんなふうに身動きが取れないのかと言うと、文字通り、身動きが取れない。

すべての意味で、である。

読んで聴く、聴いて読む。

日々の作業はその2点に徹底している。



今回のブログの主題は、ロック、について。



先日、坂本竜馬が姉に書いたという手紙をある本で読んだ。

『扨ても扨ても人間の一世ハがてんの行ぬハ元よりの事うんのわるいものハ
 ふろよりいでんとしてきんたまをつめわりて死ぬるものもあり』


人間の一生なんて合点のいかぬもので、運の悪い奴は風呂から出ようとして

きんたま割って死んでしまうこともある。

と言うような意味のことを書いているわけだが、今から150年くらい前のあの時代に、
自分の姉にこんな手紙を書いていたこの男、
もし今の時代に生きていたら、刀をギターに持ち替えて、
稀代のカリスマロックミュージシャンになっていたのではないか、と思えてならない。

何てカッコいいんだろう、とつくづく思った。

今回この手紙をブログに載せたくて、記事を書いたようなもんだ。

手紙自体がそのままロックである。

ヘタすりゃパンクだ。




歩き疲れては夜空と陸との隙間に潜り込んで

草に埋もれては寝たのです ところかまわず寝たのです

歩き疲れては草に埋もれて寝たのです

歩き疲れ寝たのですが 眠れないのです

この頃は眠れない 陸を敷いては眠れない

夜空の下では眠れない 揺り起こされては眠れない

歩き疲れては草に埋もれて寝たのです

歩き疲れ寝たのですが 眠れないのです            詩 山之口貘




今の俺の心境を代弁している、素敵な詩。



今は亡き、フォークシンガー高田渡さんがこの詩に曲をつけた歌が『生活の柄』である。

YouTubeの動画を貼り付けようと思ったが、止めることにした。

誰にでも受け入れてもらえるわけではないだろうし、渡さんの姿が今見ると何故か痛々しい。

興味のある人は「高田渡生活の柄」で一発です。


フォークシンガーとは言え、俺からすれば彼はバリバリのロックだった。



先月、知床まで流氷を見に行ったとき片道4時間強の道中、
往路はシェリルクロウ、復路はレニークラビッツのデビューからのアルバムをずっと流して聴いていた。


冒頭の動画は言わずと知れた、ガンズ、である。

Guns n' Roses、ガンズアンドローゼス、である。

この曲は1987年リリースの、当時史上最も売れたデビューアルバムに入ってる曲で
彼らの初の全米NO.1ソングでもある。

その後何度もラジオで聴くたびに、すぐに引き込まれるこの印象的なギターリフが俺は大好きだ。


知床への道中、シェリルクロウの3rdアルバムを何気なく聴いてたら、
アルバムの最後に、このガンズのカバーが入っていたのに初めて気がついた。

びっくりしたのと感動したのと、もうわやだった。

なんで今までわからなかったのか。

3rdアルバムをちゃんと聴くこと自体、かなり久し振りだったのもあるが
その後しばらくはリピートリピートだった。

生ギター一本でガンズをカバーするなんて、さすがシェリルクロウ。

できるものなら一緒にトムラウシにでも登ってみたかった。

彼女もまた、ロックだろう。

本来ロックとは男、ロールが女。

それを合わせて、ロックアンドロール、と言うのであるが、そのへんはいずれまた。


毒のある揺るぎない生き方をしてる人は、老若男女問わずつくづくカッコいいと思う。


       











パリの散歩道

『パリの散歩道』と書いただけでアクセス数が激増しそうなほどのブーム。


ソチオリンピックも後半戦に入った。

ショーンホワイトvs平野歩夢君のボードHPで俺のオリンピックは90%終わったけど。

でも今は、自分の中で全く興味の無かったカーリングが面白くてしょうがない。


フィギュアスケートは相変わらず興味ない。

羽生選手が金メダル。

日本男子がフィギュアで世界のトップに立てるようになったんだなぁ、というのが
俺の最初の感想だ。


羽生君がSPで滑るときに流してる曲が話題になった。

誰の何て曲なのか?


ゲイリームーアのCDがバカみたいに売れて在庫がなくなるほどになり、
NHKのニュースでまで取り上げている騒ぎだ。


こういう日本人のバカ騒ぎ、もうやめませんか。

カッコ悪いです。

ダサい、ってやつかな。


羽生君が使ったことでロックギターに興味がなかった人の聴くきっかけになるのであれば
それはとても素敵なことだと思う。

でもこのブームは99%一過性のものだろう。

先日、STAP細胞を発見した女の子が付けてた指輪がバカ売れしたり、
そこじゃぁないだろ、と大声を出したくなる俺がおかしいのか。


『パリの散歩道』を演技に使うことを決めたのは誰なんだろうか?

俺はそれの方が気になった。


個人的に若いときからゲイリームーアに興味は持たなかった。

音楽には好みがあるからどうでもいいことなんだが、
俺はゲイリームーアから個性というものを感じられなかったのです。

だから『パリの散歩道』の想い出といえば、
学生時代にマージャンやってる時、仲間が持ってきたカセットテープから流れてたBGM、
そんなとこかな。

好きで夢中になってる人には失礼な言い方かもしれませんが。

でも今回、フィギュアのバックで流れてるのを演技と合わせて聴いてると、
ミスマッチぎりぎりの線で、
スケートリンクにレスポールの音も合うじゃん、と思った。

興味ない、とか言いながら、演技見てるし。



ロックの、特にギターの魅力は、譜面に書けないその人だけの音が出るところであり、
だからこそロックやブルースでは他の楽器よりもギターなのです。

どうせ聴くなら、そのへんをふまえて『パリの散歩道』を聴いてもらいたい、
と老婆心ながら思ってしまいます。


もう聴いたかもしれませんが、おせっかいながら『パリの散歩道』です。
        






SUN CITY

今回は北海道とは何も関係のない個人的な音楽記事を長々と書くので、
興味の無い人は読んでもおもしろくないでしょう、
ということを最初にお断りしておきます。


先日、知人からレコードプレイヤー付きのオーディオセットを頂いた。

おかげで暇さえあれば約30年ぶりのLP鑑賞にハマってる。

ターンテーブルにレコードを乗せ、針を落として、聴く。

ここで改めて気づくことが多い、ことがわかった。

片面25分ほどで終わってしまうのでひっくり返すのが面倒臭い。

CDではカットされてしまう、いわゆる「雑音」も演奏の一部、だということ。

レコードに針を乗せるという行為が、よし聴くぞ、という気合のスイッチになるのか
聴く集中力がCDとはまるで違う。

LPジャケットを見る楽しみというものもある。

極端な話、ジャケットがカッコいいから買った、なんてLPも何枚かあったっけ。

ロックファンだった俺は、黒人ジャズのLPジャケットはカッコいいなぁ、と思ってた時期があった。

一段階上の大人の音楽、って感覚かな。

ジャケット剥きだしで小脇にかかえて電車に乗りたいがために、
マイルスやコルトレーンを買ったりもした。

もちろん聴くには聴いたが、当時ジャズの魅力は俺には解らなかった。



                   thCAOOP9FC.jpg



さて、本題はここからです。

去年の3月、今から約10か月前、同じ職場の音楽好きにマイルスデイビスを薦められた。

演奏期間の長いマイルスの各々の時代の代表作と本まで貸してくれて、
3月4月、とどっぷりマイルスを聴いていた。

結果どうだったかというと、

聴きやすいマイルスとわけわかんないマイルスがある、ということと、
ドラムとベースがめちゃめちゃカッコいいから、
そこにのっかてくるマイルスもめちゃめちゃカッコいい、ということがわかった。

ジャンルを超越してた人だから、
ロックっぽいファンクっぽいマイルスは
リズム隊を含め、正直カッコいいと思った。


もっとたくさんの代表作を聴いてみたい衝動に駆られ、パソコンでいろいろ調べてみた。

そして『SUN CITY』にたどり着いた。


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1985年に南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対したミュージシャンが集まって作ったLP。

発起人は、俺の敬愛するブルーススプリングスティーンの
E・ストリートバンドのギタリスト、リトルスティーブンスだ。

マイルスの代表作とは違うが、マイルスも参加していた。

この企画は当時、もう一つの『We are the World』とも言われた。

1985年、アメリカにいた俺はこの『SUN CITY』のカセットテープを買ってよく聴いていた。

けれども、マイルスの演奏はまったく記憶に無い。


マイルスを調べて『SUN CITY』にたどり着いたとき、
そういえばカセットテープのクレジットにMILES DAVISって名前あったよなぁ、
と思いだして段ボールを夢中になって漁ったが、当時のカセットは無く、
何かから自分でダビングした中身の無いカセットケースだけが出てきた。

そうなるとますます『SUN CITY』のマイルスを聴き直してみたくてしょうがなくなる。

ネットで調べると、『SUN CITY』は廃版のせいかプレミアがついていて
一枚10000~16000円もする。

NYのあいつに連絡して、探してくれと頼んだが、先日来た時に訊いたらすっかり忘れてた。


今回LPを聴ける環境になったので、ネットオークションのレコードをあたってみたら
『SUN CITY』が出品されてて、なんと300円で速攻ゲット。

到着が楽しみです。

アルバム『SUN CITY』に関して書きたいことは山ほどあるが、
詳細はwikiに任せます。

興味ある人は検索してみて下さい。



音楽は素晴らしい、とつくづく思う。

レコードプレイヤーもマイルスも、みんな音楽好きから知り合った仲間の助けを借りている。

今回のこの記事を書くきっかけは、単純に『SUN CITY』をゲットできた喜びだったけど、
そのアルバムもアパルトヘイト反対のエネルギーから生まれている。

大げさではなく、音楽は世界をつなぎ世界を変える、と思う。

これからも先入観の壁を作らず、常にアンテナを張って、積極的に聴く耳を持っていきたい。



    SUN CITYのPVです。
   























ボブディラン&ジェフベック

                 250px-Bob_Dylan_-_Azkena_Rock_Festival_2010_2.jpg
                  ボブディラン。

今年から初心に帰って、もっと徹底して
北海道の山、バックカントリー、競馬、音楽などの情報提供をやってみようと思ってます。

そんなわけでその第一弾として、以前にもチラッと書いたが4月に超超超大物ミュージシャンがやってくる。

ボブディランとジェフベックだ。


何度も言うようだけど、音楽というものは好みがある。

ジャズは聴くがクラシックは聴かない、
邦楽は聴くが洋楽は聴かない、などなど。。。

俺もあるときから、誰にも彼にも自分の好みを他人に無理強いすることはなくなった。

ここから先、洋楽ロックに興味のある人は読んでください。


                 250px-JeffBeckCrossroads2007.jpg 
                  ジェフベック。


東京や大阪近郊の人たちにはわからない悩みだろうが、
とにかく外タレのビッグネームは北海道まで来ない。

何年か前にストーンズが札幌ドームに来たときはびっくりした。

さすがにB席18000円では行けなかったけど。

キャパのでかいハコでやるときはもっと値段を下げて欲しい。

それと屋根付き球場は似合わないね。

やるなら屋外がいい。

そこで今回のボブディラン、奇跡のライヴはなんとZeppSapporoである。

1000人も入れないライヴハウスで2日間だけなんて意図がわからない。

まぁこの人がどれくらい大物なのか、例えるならば
世界の大御所ミュージシャンを100人ステージに上げたとして、
センターの5人の一人には間違いなく入るでしょう。

ポールマッカートニー、ボブディラン、ミックジャガー、スティービーワンダーあたりが
「BBキングさん、真中へどうぞ。」って感じで、その一派の両サイドを
クラプトン、ジェフベック、ジミーペイジ、キースリチャーズあたりが固めるってとこかな。

意見のある人はどうぞコメントしてください。


このZeppSapporoの奇跡のライヴのチケット、
ダメもとで応募したら2枚ゲットしてしまった。

まぁまぁ、舞い上がってロック友達のマコちゃんを誘ったら大喜びでした。

「サイトウさん、ダフ屋やって10万でチケット売って、CD買った方がいいかもしれませんよ。」
とも言ってたけど。


ボブディランの2日前がジェフベック、ニトリ文化センター(旧厚生年金会館)です。

席は2階の端っこと最悪で、マコちゃんいわく、

「きっとそこからじゃ、ジェフベックの鼻しか見えないですよ。」

なんて言ってた。わかる人にはわかる。


4月が今から楽しみだ。

以上、4月の北海道のコンサート情報でした。













 

明日にかける橋

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俺自身の今年の漢字一文字は、

『儚』。

バタバタしてたわりに、やりたいことがほとんどできなかった2013年。

2月に骨折した時は、ほんの小さな夢が消えた。

6月、意識改革に努めた。

そのとき痛感したのが、人の夢、と書いて、『儚い(はかない)』と読むことだった。

でも所詮、大したことではないんだな、と。

まだまだ、だわ。


今年も俺の、何のためにもならないブログに遊びに来てくれたみなさん、
ありがとうございました。



     








Ave Maria

3年ぶりに我が家で迎えるクリスマス。

といっても、特別変わった何かがあるわけじゃぁない。

去年のクリスマスのブログにも書いたが、
クリスマスが近づいてきたら、クリスマスソングを積極的に聴くくらいだ。

今年もとあるミュージシャンのクリスマスCDを入手したがイマイチだった。

この時期、自らクリスマスソングを聴こうとしなくても、
ラヂオを聴いてれば嫌でも耳に入ってくるから、便利っちゃ便利だ。



まだレンタルレコード屋さんがあった27年前の12月、俺は1枚のLPを借りた。

黒人ミュージシャンのよりどころだったモータウンレコードによる
クリスマスソングレコード。

今、CDとして発売されてないのだろうか。

信じられない面々がクリスマスの名曲を歌っていた。

その中にあった、いまだに俺が一番好きなクリスマスソングが
スティービーワンダーの『アベマリア』だ。

人それぞれ、感じ方の違いはあるが
初めて聴いたとき、背中に電気が走った数少ない曲の中の一曲だ。


今、病と闘っている、俺の大事な仲間に捧げます。

     





キッス

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3年前の9月だったか、東京から来たTさんと十勝連峰に登った時の事だったと思う。

しーんとした静かな山の中で一服してるときに
「何か虫が飛んでる音しない?」
と訊く俺に、
「飛んでませんよ。」
と、Tさんは言った。

難聴の初めての兆候だった。

その翌年、とある事情から身体検査をしたときに
聴力検査で右耳が弱冠難聴であることがわかった。

ある一定の音程の耳鳴りがいつもしている。

原因はすぐに思い当った。

農作業シーズン中、トラクター内で聴いてるラジオのせいだ。


作業してるトラクターはうるさい。

そのうるさい作業音に負けないよう、かなりの音量でラジオを聴いている。

そのせいでトラクターから降りても、耳がキーンとしてる状態が続く。

考えてみれば、毎年そんなことの繰り返しだった。

難聴を知ってからラジオのボリュームをしぼるようにしてるが、
気がつくとでかい音になっている。

わかっちゃいるけどやめられない。

ロックはへヴィな音で聴かないとね。



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赤でも黄色でもない、カラマツのこのからし色が俺の一番好きな秋の色だ。



ラジオは良い。

音楽に関してはテレビより一か月以上は情報が早いだろう。


今日FMでAKBが女性グループとしては初めて20曲連続で1位を記録、とか言ってたっけ。

日本で一番支持されてるミュージシャンがAKBという音楽レベルのニッポン。

CMやTVドラマで流れる洋楽だけが流行るニッポン。

各人それぞれ好みというものがあるので、どうでもいいことだし多くは語らないが、
少なくとも俺は、日本の代表的音楽としてAKBを外国人に聴かすことはたぶん無いだろう。



    
     これこそ各人好みのあるKISS。
     でも40年前に彼らをデビューさせたアメリカ音楽文化に脱帽です。












エリッククラプトン

今さら俺がアップするようなミュージシャンではないんだが、
ちょっと想うことあって記事にします。

言わずと知れたクラプトン。

ジョンもポールもマイケルも、みんなファーストネームで呼んでるのに、
何故か日本ではエリックではなく、クラプトン、と呼ぶ。

今日、トラクターのラジオから『Holy Mother』が流れてた。

この曲は『オーガスト』というアルバムに入っている曲で、
発売当時、クラプトンからちょっと離れてた俺はリアルタイムでは聴かなかった。

1989年、ある事情で40日ほど入院してる時、病室のラジオで初めて聴いた。

何とも悲しくなるような、でも不思議と励まされるメロディーだった。

歌詞の意味を調べてみると、
「神様、手を差し伸べて下さい/もう待てません/あなたの所に行きます」
という、本当の解釈はいまだわからないが、自殺する人間の歌のようだった。


この曲を聴いたちょうどその時期に、仲間が自殺した。

『Holy Mother』を聴くと、入院してたあのときと死んだあいつを思い出す。


俺は自殺する人間が大嫌いだ。

同情の余地はない。

どんなにつらくても、それと死を選ぶこととは決してつながらない。


最近再び当時の仲間たちと連絡を取り合う機会があってつくづく思うことは、
お互いの健在がお互いのエネルギーになる、ってことだ。

たった5分弱の『Holy Mother』という曲を聴いたがために
いろいろと思いだしてしまった一日だった。

音楽は偉大です。

何だかんだ言っても、やっぱりエリッククラプトンです。


つらいことがあったら、まずは仲間に電話しようぜ。



     









風のメロディ

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刈り入れ直前のデントコーン畑。



8月が終わる。

日照時間と雨のバランスが悪く、変に疲れる農作業が続く忙しい一カ月だった。

忙しい中、大事な人間との絆を感じた8月だった。


ここ数日は涼しい、というよりも寒い感じがする。

俺のまわりでもストーブを焚き始めてる人がぼちぼち現れはじめている。




北海道の夏は終わった。。。。

夏競馬の函館開催も明日で終わり。

結局、函館まで生レースを見に行けなかったけど、
明日は自宅兼場外馬券所で、この夏のプラス収支めざして頑張りたい。



夏の終わりの名曲。

      




プロフィール

ブラダマンテ

Author:ブラダマンテ
登って下って飲んで寝る。
起きて釣って飲んで弾く。
そして週に一度馬を買う。
俺の辞書に退屈の文字は無い。
by RyugoSaito

dosaken-z1@docomo.ne.jp







































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