FC2ブログ

オロマップ

雨と風で、予定していた山行が延期になったので、久しぶりに本の話をしようと思う。

写真は無い。


いつも山岳小説の話が多いので、今回は北海道を舞台にした小説を
俺の知ってる範囲で書いてみたいと思う。


一人の作家もしくは一つのジャンルを集中して読む。

読む本に行き詰まったら、女房におすすめの本を訊く。

余談だが、俺の読書のペースは週に1冊か2冊、年に70~100冊といったとこだが、
うちのは2日に1冊以上2冊で、年に200冊以上は読む。

読書家という類の人たちの読書量がどのくらいかはまったくわからないが、
普通の生活をしていて1冊400ページの本を読むとしたら、
ゴロっと横になってる時はいつも本を読んでる感じなのが我が家だ。

テレビはほとんど見ない。

強いて言えば、テレビは競馬中継とDVDと「とんねるずのみなさんのおかげでした」のためにあるようなもんだ。


今はほとんどの本を図書館から借りている。

速読というものには全く興味がないし、意味がわからない。

本くらいゆっくりと読もうぜ、というのが夫婦暗黙の共通点である。


去年の後半、黒川博行にどっぷりはまっていた。

と思ったら、直木賞をとった。

その後、漫画『ゴルゴ13』を読み直してるうちに、その原作のいくつかを
船戸与一が書いてることを知り、船戸与一を読んだ。

そんな流れから、世界情勢のノンフィクション作家でもある佐藤優を少し読んだ。


船戸与一の『蝦夷地別件』を読みながら、ふと考えた。

「今まで、北海道を舞台にした小説をどれくらい読んだだろうか。。。」と。


思いつくままに列挙してみる。

三浦綾子 『泥流地帯』 『塩狩峠』、
吉村昭 『羆嵐』 『赤い人』 『間宮林蔵』、
船山馨 『石狩平野』 『お登勢』、

船山馨はいっとき夢中になって、古本屋で目に付いたらとにかく買いだった。

彼の本はほとんどが絶版なので入手困難だ。

『続・お登勢』をまだ読んでないので、何とかして手に入れたい。

☆☆☆☆☆(☆5つ)を満点評価にするならば、上記の中では『石狩平野』が☆☆☆☆★でトップかな。

『泥流地帯』 『羆嵐』 『お登勢』が☆4つだな。

以上がもはや古典の域にある作家からの抜粋で、
以下は完全に俺の好みになる。

船戸与一 『蝦夷地別件』(幕末アイヌ)、
花村萬月 『私の庭』(幕末)、
安部譲二 『囚人道路』(強制労働)、
佐々木譲 『振り返れば地平線』(バイク)、
宮本輝  『優駿』(競馬)、
村上春樹 『羊をめぐる冒険』(村上ワールド)、
笹本稜平 『分水嶺』(山岳)、
鳴海章  『輓馬』(競馬)、
立松和平 『日高』(山岳)、
熊谷達也 『ウェンカムイの爪』 『銀狼王』(山岳)
吉村龍一 『光る牙』 『オロマップ』(山岳)、

ってとこかな。


『蝦夷地別件』と『私の庭』は☆5つ、ぶっちぎりでおもしろかった。

花村萬月はここ20年来、一番好きな作家だし。

渡辺淳一はそれなりに読んだけど挙げなかった。

谷村志穂や藤堂志津子などの女性作家も省きました。

アカシヤや流氷の脇で昔の恋人にあったりするのは、ちょっと今はいいかな。


何か大事な一冊を忘れてるような気がしてならないが、こんなところです。

参考にして頂ければ嬉しいです。

他に何か、おすすめの小説があれば教えて下さい。

なお今回のブログのタイトルは、単純に一番最近読んだ本の題名でした。
スポンサーサイト



南極のペンギン

                         
先日、ダンボールに入った古いビデオテープを漁っていたら、
『行・比叡山千日回峰』と題されたビデオが出てきた。

以前このブログにも書いたが、俺は極限の物語が大好きだ。

28歳のとき、ある事故で40日間の入院生活をしていたときに、
まだ一緒になる前の妻が『生き仏になった落ちこぼれ』という本を買ってきてくれた。

40歳で仏門に入り、53歳という異例の高齢で千日回峰行を行い、
その後再び58歳で二度目の千日回峰を達成したというものすごいお坊さんの話だ。

その時の一回目の行にNHKが密着して、昭和54年に放送されたNHKスペシャルの
再放送を録画したビデオである。

入院してた時に読んだもんだから、心への浸透率は高く、
宗教には全く関心のない俺も比叡山には興味を持ち、比叡山まで行ってしまったりもした。


そのお坊さんは、酒井雄哉大阿闍梨、という。

その後、比叡山とか阿闍梨という文字には敏感に反応するようになってしまった。


                    IMGP7932.jpg


『南極のペンギン』という高倉健さんの著作がある。

絵本タイプの本で、すぐ読めちゃうわりに人生訓が詰まってる本、だと思う。

この本の中で、酒井大阿闍梨のことを書いてる章があって、
読んだ当初、「ああ、さすが健さん。酒井さんのことを知ってるんだ。」
なんて思ったものだった。

この話はいつかブログに詳しく書こうと思っていたが、
今回大雑把に書くことにした。

健さんが死んでしまった。。。

酒井大阿闍梨から贈られた
『往く道は精進して忍びて終わり悔いなし』
が座右の銘だったという。








雨。。。

函館競馬が開催した。

今年は札幌競馬場改築工事のため、本日より9/1まで函館一本で
北海道の競馬ファンは生の中央競馬を楽しむことになる。

まだ一度も函館競馬場に行ったことないので、      
我が家から片道6時間かかるけど、
今年は行こうぜ、と娘と二人で盛り上がっている。     
                                 IMGP6020.jpg


ここ一週間、十勝地方は天気がパッとしない。

気温は高いがモヤっとしてる。

山はずっと雲かかってるし。


さて・・・
新田次郎亡き後、山岳小説の書き手が出てこない。

山の本を読みたくてしょうがないとき、
でもミステリーやサスペンスは極力絡んでほしくない、
そんなときのための山の本を探すのに四苦八苦してたが、
とりあえず見つけた3冊。
   
     IMGP6017.jpg   IMGP6018.jpg   IMGP6019.jpg

おもしろかったです。

ちょっと作り物っぽさを感じる所もあるが、
この笹本稜平という作家には今後ももっとがんばって山岳小説を書いてもらいたい。

山に行きたいのになかなか行けないような時期は、やたら山の本に飢えてるので、
お勧めの作家や小説があったらぜひ教えて下さい。



以前、山仕事をしてるときに
『山子(やまご)殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい』
なんて言葉を何度か聞いた。

内地では『樵(きこり)』と言うが、北海道では『山子(やまご)』と言い
山に入って木を伐る人のことを言う。

今の俺がまさに、三日も雨が降ったらもうお手上げ状態です。



最後に元気が出る雨の歌を。

『ダイハード4』でブルースウィルス扮するジョンマクレーンが車の中でご機嫌で聴いてて
助手席にいた若者にバカにされたCCR(クリーデンスクリアウォーターリバイバル)の
『Have you ever seen the rain?(雨を見たかい)』。

CCR、結構北海道のドライブに合うんだけど、やっぱり若者は聴かないのか。。。

   









 




晴耕雪読

5/6、朝。

外を見たら大雪だった。

ホントかよ、って感じ。

信じられない。

この時期にこれだけの雪が平野部で降った記憶は
俺の25年の北海道生活では、たぶん無い。

IMGP5876.jpg


4月からずっとこれの繰り返しだ。

でももう畑作業が始まったんだから勘弁してほしい。

雪が降ったからといって調子こんで山に入ったら、この雪は雪崩れますよ。

おとなしく家で本でも読んでましょう。

               IMGP5865.jpg
                5/6/AM7:00


そんなわけでこの一カ月は足首の静養を兼ねて、たっぷりと読書ができた。

読み直しも何冊かあったが、ほとんどがノンフィクション。

山岳、冒険モノばっか。


真保裕一『灰色の北壁』、レビュファ『星と嵐』、芳野満彦『山靴の音』、
メスナー『K2七人の闘い』あたりまではおとなしく読んでた。

三浦雄一郎『エベレスト大滑降』、新田次郎『アラスカ物語』。

ここまでは全て一度読んでる本だったので軽く流すつもりだったが、
やっぱりおもしろい。夢中になってしまう。

ニセコ雪崩調査所の新谷暁生さんの『アリュートヘブン』『骨鬼(くい)の末裔』。

このへんから俺の心はアラスカに傾倒していく。

ご多分に漏れず、星野道夫『アラスカ風のような物語』『イニュニック』を読み直し、
『旅をする木』『アラスカ光と風』を知人から借りて読んだ。

笑っちゃう紀行エッセイ、堀田貴之『海を歩く』『テレマークスキー漫遊奇譚』。

俺の中の放浪癖が疼いてしょうがない状態になってしまった。

図書館に行って星野道夫氏の諸々の写真集を借りて見入る。


そんな時、何気に手にとった、廣川まさき『ウーマンアローン』という本。

これにはやられました。

キャンプもカヌーも全く経験のない女性が、アラスカのユーコン川を
単独で下り、『アラスカ物語』のフランク安田の晩年の地にたどり着くという話、
もう完敗、乾杯です。

完全に、俺の体内の何かに火が点いてしまった。

頭の中がアラスカ一色になってしまった俺は今、
栗秋正寿(今はやりの栗城なんとかと間違わないように)『アラスカ垂直と水平の旅』を読んでいる。


山にはしばらく行けてないけど、
たまに乗らしてもらうTOMのカヌーとアラスカ関連の本のおかげで、
ユーコンを下ってる気分になってる単純な俺。


「男が夢中になるのは遊びと危険だけだ。」とニーチェ(だったか?)も言っているが、
50歳を過ぎても、まだまだ遊びたい、そんな自分が嫌いではない。











いねむり先生


俺のブログは基本的に山登りに関することを記すものだから、
今回のネタは主旨から少しずれたものになってしまうが、
書くことにする。

最近、地元の仲間と麻雀をする機会が多い。

30年ほど前、本気で、ギャンブラー、にあこがれた時期があった。

麻雀・パチンコ・競輪・競馬・・・・。

特に麻雀は1年365日のうち400日くらいやる勢いでやっていた。
人間、寝ないで遊ぶ事はできないものか、と本気で考えたものだった。

読む本といえば、ほとんどがギャンブル関係のものばかり。

19歳のとき、『麻雀放浪記』という小説と出会った。
著者は阿佐田哲也という人だった。
本名を色川武大といい、阿佐田哲也というのは「朝だ、徹夜だ」からもじった
ペンネームである事を知った。
その後、阿佐田氏の書いたものをむさぼるように読み、
すべてが俺のバイブルとなった。

阿佐田氏は『雀聖』『麻雀の神様』などと言われ、たびたびマスコミにも姿を表してたけど、
映画・音楽・芝居などにも造旨が深く、俺にとってはとても魅力的な人だった。


今、俺は、いろんな面でいい状態ではない。

何か、励みになるような本でも読みたいな、と思って本屋をうろうろしてたら、
好きな作家の伊集院静氏の本が店頭に何冊か並んでた。
そのうちの一冊が阿佐田氏のことを書いた自伝的小説なのを知って迷わず購入した。

                 IMGP3031.jpg


本を読むとき、何かひとつ、なるほど、と思える言葉と出会えればいいなと
思いながらいつも読んでいる。
今回『いねむり先生』には、そんな言葉がいくつかあった。

本はいい。
俺は読書が大好きだ。

天国に何かひとつ好きな本を持っていけるとしたら、迷わず『麻雀放浪記』。

今まで読んだすべての小説の中で一番格好いい登場人物は?と問われたら、
『麻雀放浪記』のドサ健です、と答えるだろう。
俺のメルアドだし。

22歳の時、『ソフィスティケイテッド・レディース』というミュージカルを
新宿厚生年金会館に一人で観にいったとき、
偶然にも喫煙所で阿佐田哲也さんがタバコを吸っていた。

神様を目の前にした俺は、もうドキドキバクバクもんだったけど
このチャンスを逃すわけには行かないと思い、紙と鉛筆をもって
「阿佐田哲也さんですよね?サインと握手お願いします。」
と言って
「その後、ドサ健はもう小説には出てこないんですか?」
と、生意気な質問までしてしまった。

そのときのサインは、家宝として北海道の俺の部屋に飾ってある。

それからしばらくして『ドサ健ばくち地獄』という
ドサ健が主役の小説が出版された。

つまらない話を、最後まで読んでいただいてありがとうございました。



雨の日のテントの中で。

先日、ある人に2冊の本の話を聞いた。

沢木耕太郎『凍』と、夢枕獏『神々の山嶺(いただき)』。

     静  流+004_convert_20110408101724        静流+007_convert_20110408102139



『凍』は、
俺の好きな山野井泰史・妙子夫妻の、ギャチュンカン登攀と生還のドラマを書いた、
ほとんどノンフィクションに近い小説で、2005年に発行されたにもかかわらず
今までまったく知らなかった。

おもしろくて、一晩で一気に読んだ。
おまけに、昔の岳人やヤマケイ引っ張り出して、ギャチュンカンの記事も読みまくってしまった。


実話の山岳小説はおもしろい。

山岳ノンフィクションは多いんだけど、最近、山岳小説が少ない気がする。
俺が気づいてないだけだろうか。
何かお勧めがあったら教えてください。


『神々の山嶺』は、もうだいぶ前に読んだもんだから、内容は覚えてない。
ただ夢枕獏の小説はとにかく読みやすいので、これも一気に読んだ。
個人的には、夢枕獏にあのまま山岳小説をガンガン書いて欲しかったんだけど。



この『神々・・・』でモデルとなったのが、伝説のクライマー森田勝氏だ。

              静流+006_convert_20110408101940
                『狼は帰らず』佐瀬稔著。
                森田勝の伝記。

もはや神話とも言われてる「谷川岳一ノ倉沢三スラ冬季初登」。

当時、「人間が支配できる余地などほとんどない所」と言われていたこの三スラを、
森田パーティーは1ビバークで登ったんだが、
その約20年後に、山野井泰史が単独・2時間半で登っちゃうんだから、時代は進歩してる。
それももう、今から20年前の話だ。


今、この時代での七大陸最高峰とか、
登頂シーンを映像化するとかいった登山には全く興味がない。
すべては30年以上前に植村直己さんが歩いてきたことだ。

俺は、不言実行型のアウトロー的実力派アルピニストが大好きだ。

今回の三冊はそんな人たちの話だ。

まだの人、停滞日にでものんびり読んでください。




















  

Indestructibility

北海道の山関係の本を読んでいたら、
Indestructibilityな登山・・・なんてことが書いてあった。

インダストラクティビリティって書いてあったけど。。。


Indestructibilityを調べてると、度々『星の王子様』にぶつかる。


                静流 024


遭難や極限状態になったときの記事によく『星の王子様』の文が使われたりする。
1984年に植村直己さんがマッキンリーで消息を絶ったときの朝日新聞・天声人語もそうだった。(と思う。)

本の中の「僕」も作者のサン=テグジュぺリも飛行機事故から生還してるからなのか、
示唆的な言葉が多いからなのか。

『砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠してるからだ』
『本当に大切なことは、目に見えない』

登山だな。

Indestructibilityって単語は、『星の王子様』とワンセットで
初めて意味のある言葉になるようだ。
俺はそう思う。

『星の王子様』、読むなら今がタイムリー。
















晴耕雨読

ここ一ヶ月、文字通り『晴耕雨読』の日々が続いている。
まだまだ続きそうだ。

そんなわけで、最近俺が出合った本、読み直した本の幾つかを紹介したいと思う。

まずは絵本。
         静流 005


去年、山で知り合った絵本作家の本田哲也さん。
先日偶然再会して、お宅にちょっとお邪魔した。
そのとき山の話から熊の話になったときに、本田さんが
「俺、小熊が大好きなんだよね。」
と言って、持ってきて、なおかつ絵とサインまで書いてくれて、俺にくれた一冊が
『こぐまの森』だ。
絵は本田さん、文は奥さんが書いた夫婦の作品。
癒されます。

熊つながりで
        
           静流              慟哭の谷

絵本からこれかよ、ってくらい真逆の、羆の恐怖を書いたドキュメンタリー。
大正4年に北海道苫前村で8人が食い殺された、世界にも類を見ない惨劇なんだが、、、、
失敗した、今時期に読み直さなければよかった。
臆病者の俺は、一人で山歩けなくなる。
吉村昭の『羆嵐(くまあらし)』の元の話です。


トラクター作業は、FMを聴きっぱなしで一日約10時間以上乗り続けるんだが
そのときラジオで知って読んだ本が
                      静流 007
                         『荒野へ(into the wild)』

俺は全く知らなかったんだが、結構有名な話のようだ。
映画にもなってるようで、これもドキュメンタリー。
題名が思い出せず、知り合いの女性に教えてもらったのはいいが
『into the wild』で探したもんだから、えらい苦労した。
俺と主人公との差は紙一重のような気がする。
表紙の写真が、内容を知ってから見ると、重い。

この『荒野へ』を書いたジョンクラカワーという作家は登山家でもあり、
以前、彼の本を読んだことがあった。

             静流 009
                   『空へ(into thin air)』

1996年に12人の犠牲者を出したエベレスト公募登山の実態を書いたドキュメンタリー作品。
当時かなり大騒ぎになった遭難事故だった。
古本屋で100円で、エベレストって書いてあったので何気なく買って読んだ本だったが
この人の作品は、読んでるうちに夢中になってしまうものが多い。

あと一冊。
再びエベレスト。
キリがないのでこれが最後。
静流 004
『加藤保男写真集』

1982年の暮れに厳冬期単独でエベレスト登頂直後に遭難した加藤さんの写真集。
1973年の秋に秋季初登頂、そのとき両足指全部と右手指3本をなくしたが、
1980年に解禁された中国側(チョモランマ)から登頂し一躍登山界のスターとなった。

チョモランマ登頂直後(このときも最後は単独)に証拠写真として
カメラを持って、自分に向けて手を伸ばして撮ったアップの写真があるんだが、俺はそれが大好きで
今だにその真似をして、山頂では手を伸ばして自分のアップを必ず撮っている。

俺と同じ埼玉県大宮出身で、何度かお墓にも行った事がある。
この人の墓石は1.5mくらいの高さの、エベレストの形をしたものなんです。

まだまだ紹介したい本はたくさんあるので、また機会があれば。

最後まで俺の戯れ言につきあってくれてありがとうございました。






山の本

北海道はず~っと天気悪いです。
今、北海道に来ても、登山できませんよ。
登ってる人もいるだろうけど。

晴耕雨読です。
こんなときは、山の本でも読んで、心のウォーミングアップをしましょう。

バイブル、新田次郎の「孤高の人」「風雪の北鎌尾根」の古典から始めて、
小西正継「マッターホルン北壁」「グランドジョラス北壁」「ジャヌー北壁」、佐瀬稔「狼は帰らず」、
加藤保男「雪煙めざして」と近代日本山岳史を読んで、
志水哲也「果てしなき山稜」「大いなる山大いなる谷」、山野井泰史「ソロ」、服部文祥「サバイバル登山家」の現在に至れば、もうサンダル履きで富士山登っちゃうよ、って気分になるでしょう。

でも夢中になれる一冊なら、直接山とは関係ないけど、羆の恐ろしさを書いた実話小説、
吉村昭の「羆嵐(くまあらし)」が絶対お勧めかな。

これを読んだら、北海道の山を一人では歩けなくなるかも。

プロフィール

ブラダマンテ

Author:ブラダマンテ
登って下って飲んで寝る。
起きて釣って飲んで弾く。
そして週に一度馬を買う。
俺の辞書に退屈の文字は無い。
by RyugoSaito

dosaken-z1@docomo.ne.jp







































人気ブログランキングへ

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク