札幌記念

土曜日、魚釣りに行った。

現地到着後、車から川原までの砂地っぽい崖を降りて行く途中で、左手首にチクンときた。

振り返ると、黒いモウモウとした小さな雨雲のようなかたまりが1mくらいの距離にいた。

尻滑りで崖を降りるとき、ハチの巣の上を滑ってしまったようだ。

(やばい、ハチだ!)と逃げようとしたとき、下唇にチクンときた。

左目の下、右肩、右手首、クビと立て続けにチクンチクンチクンチクンときた。


快晴、絶好の釣り日和はAM10:30に終わった。


家に戻りシャワーを浴び、虫刺されの薬を塗ろうと鏡を見たら、すでにボコボコになっていた。

ノックアウト負けをくらったボクサーのようだった。

針を抜くのは面倒なので、ただただ冷やす、冷やす。


札幌記念前日の出来事だった。


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日曜日、AM6:00に出発。

患部の腫れはさらにひどくなり、左目は下から肉が盛り上がり、
メガネが水平にかけられない状態だった。

そんな父親の顔を見ても何も感じない次女は、
「お父さん、5Rの新馬戦、楽しみだね。」と既に心は札幌である。

そうなのだ、楽しみな新馬戦なのだ。

極端な話、札幌記念よりも楽しみな新馬戦とも言えた。


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札幌5Rメイクデビュー、1番人気リシュブール、鞍上は福永。


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2番人気ルーカス、鞍上はモレイラ。


来年の春、3歳馬の主役になる可能性大の2頭が顔を合わせるとあって戦前から話題になっていたレース。

後々、伝説の新馬戦として語り継がれるかも知れないレース。

セコイ俺は、いずれオークションで高値がつくかも知れない両馬の単勝馬券を買ったりしてた。


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結果、モーリスの全弟であるルーカスが1着、
ディープインパクト×エアグルーブにキングカメハメハというリシュブールが2着だった。

3連複330円という馬券を100円買っていた長女に、素直に拍手でした。


札幌記念はモレイラでもルメールでも池添でも横山でもなく、蛯名だった。

蛯名は大好きだけど、ここで蛯名はいらなかったなぁ。。。


                
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月曜日の夜、帯広ばんえい競馬場。

競馬鹿家族の札幌記念はここまで続く。

毎年、札幌記念翌日に行われる、JRA騎手によるばんえい競馬のエキシビションレース。

馬券発売は無いが、異様に盛り上がるレース。

レース前、ばん馬にまたがって歩く蛯名に「昨日はおめでとう。」と声をかければ頭を下げてくれるし、
ルメールは娘目線でちゃんと手も振ってくれる。

ばんえい競馬繁栄に一役買ってくれてるジョッキーたちにはただただ感謝です。


岩田のぶっちぎり勝利で幕を閉じたばんえい競馬。


かくして、我が家族の夏の一大イベントも終わった。



札幌競馬もあと残すところ土日土日の4日間、9/3で終わりだ。

あと一回行けるかなぁ。。。



           P.S 限りなくG1レースに近いと言われる俺の大好きなG2毎日王冠の出走予定馬が
              ボチボチ明らかになりつつあるんだが、なんと、、、、、

              グレーターロンドン、シルバーステート、ソウルスターリング、マカヒキ。。。。。

              10/8、もうこれは東京競馬場に行くしかないわ。

              
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地元ミュージシャン

先日、仕事帰りにラジオから面白い曲が流れてた。

ハンバーガーボーイズなるグループが歌う、『JUST SOBA』。

なんと、我が新得町の歌だった。





「夏はゴルフ」という歌詞を、できれば「夏は登山」にしてくれればもっとよかったなぁ。。。

なんせ新得町は、山の町、だからね。



このハンバーガーボーイズ、
俺は知らなかったけど、北海道ではすでにブレイク中らしく、道内のいろんな町の歌を歌ってるらしい。


歌もリズムも悪くないと思うので、ぜひ全国区になって欲しい。





もうひとつ、地元十勝で活躍中の、『My's』、というバンドがいる。

NHKホットニュース北海道という、北海道では月~金のPM18:10~19:00にNHKで放映されている番組の
エンディング曲に使われている『世界でただ一人の君のため』を歌っているグループだ。







個人的にはハンバーガーボーイズの方が好きなんだが、実はそうも言ってられない事情がある。

娘の行ってる美容院の店長がこのMy'sのボーカルであり、
娘の会社の上司がMy'sのベーシストという、なんかやたらと距離が近い。


3年ほど前、娘と玉置浩二のライヴに行ったとき、
「今日、友達も来るんだ。」
と言って、俺の隣に座ったのが美容院の店長の白岩くんだった。

バンドやってるなんてことは全く知らなかった俺は、事もあろうにこのプロに向かって
ギター談義をカマしてしまった。

「玉置の曲って、ピアノじゃなく絶対ギターから作ってるよな。」
「そう思いますか?」
「コード進行がギター独特じゃん。」
「俺もそう思います。」
「お前もそう思う?ギター弾くの?」
「少しだけ、、、下手くそですけど。。。」
「今度、セッションしようぜ。」


今思うと、バカ丸出し。

俺って、何様のつもりよ、って感じだ。

ガラの悪い生意気なジジイの話をちゃんと聞いててくれた白岩くん、
今後の活躍を心から応援してます。


川の涼

雨の三連休。

テン泊山行を予定してたが、断念。

結局、TOM(十勝アウトドアメイツ)に3日間バイトと遊びに出入りしてた。



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川の涼、というか川の寒、もしくは川の冷、が正しいだろう。

気温15℃くらいか。



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                 十勝川本流、状態悪し。。。



今後、天気の悪い日はハナっから山はあきらめて釣りにするかな。




夜、ナカちゃんお薦めのペトロールズを聴きながら飲んだ。

『雨』のアコースティックバージョン、かったるそうに弾くギターがメチャメチャカッコいい。

課題曲にしようと思ったが、コードが複雑なのでめげそうだ。


釣りから始まって生ギターで終わった3日間、とっても癒されました。

また遊びに行きます。











札幌競馬開幕

年に一度の楽しみである札幌競馬が始まった。

年間100日以上行われるJRAのレースの内の、たった12日だけの札幌開催。

年々、札幌競馬熱が高くなる我が家は、毎週でも行っちゃうぞ、くらいの気持ちはある。

ただ、往復6時間の道のりはさすがに遠く、
天気のいい日は山にも行きたい俺は、シーズン3回行ければいい方だ。

「自転車で来られる距離なら最高なのにな。。。」と
競馬場前の自転車置き場を眺めながら娘がつぶやいた。

ホント、そう思うわ。

「一緒にスキー行って、昼飯食いながら競馬の話ができる男がいれば最高なんだけどな。」
とも言っていた。

スキーと競馬の両方が娘のレベルに合う男はなかなかいないよなぁ。。。




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初めて開催初日に行ってみたが、予想以上にたくさんの人がいた。

普通、土曜日はそこそこ空いてるもんなのに。

これだけ札幌開催を楽しみにしてた人がいるんだなぁ、と妙な感動を覚え、
お父さんの力で、スキーと競馬の達者な若者でも見つけてやるか、とチラッと考えた。

こんだけの人がいれば、そんな若者のひとりやふたりは絶対いるだろう。


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PM13:00、8レースの馬券検討をしてたら旧友のKがビールを持って遊びに来た。

去年から恒例になりつつある、札幌競馬場での再会&飲み会。

競馬初心者のKだが、今年はちゃんと競馬新聞を持参してきた。

感心感心。



競馬場から呼び出せば、こうして遊びに来てくれる仲間が居るというのはうれしいもんだ。

青空の下、サラブレットを見ながらビールを飲んで昔話をする、
こんな素敵な時間を今年は一回でも多く持ちたいものだ、と本気で思ってしまった。

山に行く時間が無くなるぞ。

きちっと縦に折り目の入ったラングラーのジーンズとウエスタンブーツを履いた男と
アロハにサンダル履きの男、
それと体の小さい女子を競馬場で見かけたら、それは俺らです。

気軽に声をかけてください。



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                  山好きなら目を引く珍しい名前の馬券を記念に買った。
              
                  全くの人気薄だったのに3着に入って、
                  複勝1800円もついた。

                  一番人気とのワイドで3500円もつくなんて、買っときゃよかった。。。

                  競馬の知識と馬券ゲットは本当につながらない。


積丹半島・神威岬

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                  朝から3本のバナナを食べたMさんの言う積丹ブルー。


フルーツゼリー山岳会で行った雨竜沼~南暑寒岳ツアーの最終日に立ち寄った積丹。

仲間のSゴロから写真が送られてきたので、時間は前後するが雨竜沼の続きとして
簡単に付け足すことにする。



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俺が前回積丹に行ったのが2010/4月。

そのときは岬の遊歩道は10分も歩けば終点だったが、
その後遊歩道が先端まで延長されたようで、往復1時間コースになっていた。

サンダル履きなんかで行くもんでないな。



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正面に見える穴が念仏トンネル。7/10/AM11:30。



この念仏トンネルを見たとき、このトンネルに下から行ける?行けた?ルートの話を
何かの本で読んだのを思い出した。

花村萬月氏の『たびを』だったか、バイクツーリングの本だったか、定かではない。

でもそれも40年くらい前の話だから、今は行けないんだろう。

探索してみる価値はありそうだが。



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遊歩道を10分も歩いてると山を歩いてる感覚になってきて、
すれ違う人に「こんちは。」とつい声をかけてしまうが、
ほとんど返事は返ってこないし、その相手も中国人が半分以上だ。

だいたい携帯で話しながら歩かないでもらいたいね。

やっぱり人の多い観光地は性に合わない。



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小樽インターで降りてから、積丹の先端までが思うように走れない。

追い越しても追い越してもすぐ詰まる。

この道はイライラしても損するだけなので、時速60km以上はあきらめて運転したほうが利口だ。



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比べるものではないんだが、やっぱり俺の中では礼文を越える、海が素敵な環境は無い。

きっと食べれば積丹のウニもメチャメチャ美味いんだろうが、
俺にとって礼文のウニを超えることは考えられないから、食べないほうがいいような気がする。



時間がなかったので美味いもんも食わずお土産も買わず、
ニッカにも小樽にも寄らずに空港に向かったけど、
積丹の先端に踏み跡を残しただけでも良かったろう。

高速で後部座席のシートベルトをSゴロに指摘されたとき、
「そんなもん、しなくても問題ない。警察なんかいないわ。」とナメた発言をした俺だったが、
札幌西料金所でしっかり警察が張ってたのには驚いた。

指摘がなければ捕まってたわ。

Sゴロ君、ありがとうございました。

今後は道交法に従順になりたいと思います。

再会できる日を楽しみにしてます。


ニセイカウシュッペ・沢

『暑寒別岳』の隣にある山を、今の今まで『南暑寒別岳』だとずっと勘違いしていたが、
正しい名前が『南暑寒岳』(別、がない)だということに、前回のブログを書いてるときに初めて知った。


ニセイカウシュッペ山のことを俺は今まで『ニセカウ』と呼んでたが、
ウッチーと協議の結果、これからは『ニセイカ』と呼ぶ事にしよう、ということになった。

北海道の岳人はどちらの略称を好んで使ってるのだろうか?



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35℃以上の猛暑日が12日連続という記録的暑さの北海道。

涼を求めて、沢へ。

初級者向きで、藪こぎがなく、帰路は夏道で下れるという理由から、涼を求めてニセイカの沢へ。

伏線のためもう一度書くが、今回の目的は涼を求めての沢、である。


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登山口をAM8:50、スタート。

最初は夏道。

歩いて5分もしたら沢に降りようと降り口を探しながら歩いていたが、それっぽい突破口がなかなか無い。

結局面倒になり、笹生い茂る斜面を強引に突破して沢に降りた。

藪こぎ無しのはずじゃなかったんかよ。

いきなり笹まみれの汗だくじゃん。

ちなみに毎回俺の登山の一番のネックは、正しい登山口からの山登り、だ。

そこから先はもうジャブジャブと、浅瀬をのたうち回るアキアジのように進んでいく。



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コースタイムも何も気にせず、ただひたすら涼を満喫しながら歩く。

岩の上を歩かずに、故意に水の中をジャブジャブと歩く。




何度か一服して滝を二つほど超えただろうか。

1400あたりで前をふさがれた。

スノーブリッジ状になった雪渓が、沢にかぶさって延々と続いてる。

雪渓の上にはでっかい倒木が連なっていた。


進むには、気持ちの悪い雪渓の上を倒木を避けながら歩くか、
地盤のもろい雪渓脇の斜面を行くしかない。


今シーズン、この沢に入った人はいると思うが、みんなどうしたんだろうか?

それとも、この時期はこれだけの雪渓があるのを知ってるのが、
北海道の沢屋の常識なのだろうか?

いずれにしろ、情報不足技術不足の我々に選択の余地はなかった。

迷わず、撤退。

難関を突破してピークに立とう、なんて根性は、フルーツゼリー山岳会北海道支部の二人には全く無い。

なんせ今回の沢登りの最大の目的は、涼を味わう、ことなのだ。



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下り道、この滝を滑り降りた。



この沢を下山道として使う登山者は少ないだろう。

俺らもそんな気はサラサラなかった。

でも、そうでなければ滝を滑り降りるなんてことは絶対なかっただろう。

今回は、この滝すべりができただけで良しとしよう。

先回りしてウッチーが動画を撮ってくれたが、ブログへのアップは控えます。

「この滝を滑ったのはサイトウさんが世界初じゃないですか?」

滑ったことのある人は連絡いただければ嬉しいです。

次はテレマークで滑るか。



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しばらく歩いて、再び適当な所から笹をかき分けながら獣道を頼りに登山道へ這い上がった。

距離にして300mくらいだろうか。

30分かかった。

登山道に出たとき、人間の踏み跡って美しいな、と思った。


沢の気温は21℃、ずぶ濡れになったおかげで後半は寒いくらいだったが、
最後は汗でずぶ濡れになった。


充実感はあったが、達成感のない山行だったが、
涼を満喫した楽しい登山だった。

次回は支笏湖方面に足を踏み入れてみようか。

雨竜沼湿原

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年に一度の山岳会の山行記録としてのブログ。

タイトルは何にするか。

本当なら『コイカクシュサツナイ川遡行』とか『ヌビナイ川』とかがカッコいいんだが、
今回は『雨竜沼湿原』。


何それ?初心者のハイキングじゃん。

そうです、初心者のハイキングでした。


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                    魚釣りやってるし。。。
                    TOMの皆さん、お世話になりました。




暑寒別岳登頂は冬のスキーのため、夏の沢登りのために楽しみを取っておいた。


暑寒別、南暑寒、雨竜沼、という一帯は、個人的な考えを言わせてもらえば、

登山の部として海側からの暑寒別岳~南暑寒岳ピストン、
花散策の部として雨竜沼湿原周遊、

というふうに割り切って歩いたほうがいいような気がした。

もちろん健脚の人は両方いっぺんでもなんも問題ないが。



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BBQで食った『松尾ジンギスカン』のラムはやっぱり美味かった。

焼き係に徹してくれたウッチー、ありがとうございました。



夏の北海道で釣りとパークゴルフをする余裕があるんだから、
ぜひ一度、冬の北海道に冬山滑走ツアーで来てもらいたいもんです。


みんなを送った空港からの帰り道、
独りで聴いたジョンデンバーの『Leaving on a Jet plane』。


『アルマゲドン』バージョンでどうぞ。


「今度いつ会えるかわからない。俺は行きたくない。。。」



富良野岳~D尾根

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毎年恒例のフルーツゼリー山岳会北海道遠征まであと一週間。


国籍性別年齢地位収入不問だが、
山頂でフルーツゼリーを食べなければいけない、という唯一無二の入会条件がついた山岳会である。

この厳しい条件をクリアしたエキスパート集団、とも言える。

入会は随時受け付けてますので、興味のある方は連絡ください。



皆さん、内地の山をちょこちょこと歩き回って体ができているようだけど、
迎えうつフルーツゼリー山岳会北海道支部のウッチーと俺は、
釣りと競馬で体が鈍りきっている。

二人でどこかトレーニングがてら歩こうか、なんて言ってたが予定が合わず、
結局、単独自主トレ山行となった。



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富良野岳山頂まであと10分。




展望が良く、急登のない富良野岳に向かう。

富良野岳ピストンだけではトレーニングにならないので、
ぐるっと三峰山経由で上ホロまで歩くことにする。

このコースを歩くのはいつ以来かなぁと振り返ってみたら、
なんと2010年の秋に、今は主婦となってしまったTさんと歩いたのが最後だった。

いやぁ時の経つのは早いもんだ。



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富良野岳山頂から。大気が不安定だ。7/1/AM7:30。




富良野岳は北海道の山の中でも5本の指に入るくらい人気のある山で、
混雑回避策として、登山口早立ちで富良野岳から三峰山経由でD尾根から下るコースがお薦めだ。

今回も道中数人の登山者とすれ違う程度で、静かな山行を楽しめた。



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富良野岳から三峰山(さんぽうざん)へ。

三峰山というだけあって山が三つある。

静かなガレ場とお花畑をのんびり行く。

山を3回上り下りするが、それほど起伏も激しくないので苦にならない。

今回は風が強くガスの動きが激しかったが、
条件が良ければ最高のトレッキングが味わえるルートである。

『わたしに会うまでの1600km』気分になれるんじゃないかな。



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三峰山の南の一峰から中央の二峰撮影。AM9:00。



強風とガス。

面倒なので上着を着ないで歩き続けたが、
このコースも逃げ場がないので視界不良のときは要注意。

あっという間に低体温症になってしまうだろうな。



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かみふらの岳山頂から八つ手岩。AM9:30。



風とガスがひどくなってきた。

かみふらの岳から上ホロカメットクは全く見えない。

上ホロはやめて、かみふらのからD尾根を下ることにする。


このあたりはD尾根からバックカントリーで上がってきた記憶が鮮明だ。

かみふらの岳から下30mくらいがツルツルの高度感抜群の斜面で、
たかだか2ヶ月であの雪が無くなってしまうんだから不思議だ。


D尾根を冬のイメージで、地形を目に焼き付けながらゆっくりと歩く。

                   
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もうここまだ来たらあとは下るだけなのでひと休みすることにする。

タバコを吸いながら三峰山方面を見上げ、
冬になったらあのあたりの取り付きやすい、ナダレないような斜面から滑ってみたいもんだ、
なんて考えていた。


D尾根では2010年、タンクトップの胸の谷間に500mlのペットボトルを挟んだ外国人女性と
すれ違ったのを想い出す。

Tさんが「サイトウさん、今行った女の人、胸にペットボトル挟んでましたよ。」
と言ったのが、昨日のことのようだ。

外国の女性は胸も行動も凄い。

その女性とは、翌日美瑛富士避難小屋で再会して会話もしたっけ。



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三峰山から富良野岳。



AM11:30、登山口到着。

来た時はまだ余裕のあった駐車場も、降りてきたらビッシリ路上まで車が連なっていた。

AM5:00に出発して30分くらいの休憩時間を引くと歩行時間は6時間。

地図上で11.5km、起伏をプラスしても13kmくらいか。

フルーツゼリーで20km以上は歩くと思うが、歩けるかなぁ。。。

なるべく高い方から低い方に縦走するようにしよう。

函館競馬

我が家からは稚内(わっかない)や知床よりも遥か遠くの函館。

毎年夏、函館開催の度に「今年こそは函館に行こう。」と言いながら、
まだ未知の競馬場だった函館。

ようやく巡ってきたこの夏のこのチャンス、往復900kmのドライブに6/23の夜に出発した。


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                       6/24/AM9:00



  
6/24のAM9:00開門前に着いたが、既に大勢の人が並んでいて、
「もの好きが並んでるわ。」なんて自分のことを棚に上げて眺めていた。



さっそく芝にシートを敷き、ビールを飲みながらゴロゴロ。

つまみに『海鮮串』なるものを食ったが、さすが函館、これは美味かった。


青い空の下で冷たいビール、目の前をサラブレット。

海の香りも漂ってる気がしてしまう函館競馬場。

いやぁ、幸せだ。



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夜はウッチーに教えてもらった宿に泊まった。

6/21の夜、出発2日前に「函館に行くなら試しに泊まってみてください。」とウッチーに言われ、
ダメもとで電話してみたら予約できた宿。

一泊三食5000円、夕飯は寿司食い放題という、寿司屋が経営してる宿。


         IMGP1630.jpg    IMGP1631.jpg    IMGP1634.jpg   
          家族3人で寿司60個と蕎麦。まだ注文できたけど。。。



我が家族以外はみんな工事関係者のヤロウばかりで、宿の人も予約の段階で
「女性にはあまりお薦めできない。」ようなことをたびたび言ってたが、
我が家族は全く問題なく幸せでした。

ただ函館という所は、宿は素泊まりにして食事は外で楽しむ観光がオススメなので、
観光客向きの宿ではないとは思った。


宿の名前は明かさないけど、興味のある方は教えます。

一泊三食寿司食い放題、普通の朝飯といなり寿司弁当の昼飯付きで一名5000円、
値段は訊かなかったけど素泊まりとか朝昼抜きとかならもっと安くなるようだ。


夕食後、谷地頭温泉に行き、
夜の赤レンガでカリフォルニアベイビーやラッキーピエロ、長谷川ストアなんかで何かツマミたかったが、
腹パンパンで何もできなかったのが贅沢な心残りだった。


ウッチー、素敵な情報をありがとうございました。


翌日は宝塚記念を自宅でゆっくり観戦するために、早々函館を後にした我が家族だった。



P.S  ミッキークイーン3着固定の3連単で勝負した宝塚記念、
    くっそー、サトノクラウン買ってなかった。。。

    1着サトノクラウン、2着ゴールドアクター、3着ミッキークイーン。


続・続・グレーターロンドン

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                  札幌競馬場。6/4/AM11:30



6/4、安田記念当日。

本当なら今頃、東京競馬場にいるはずだったのにと思いながら、
札幌競馬場場外馬券所でマークシートを塗りつぶしてた我が家族だった。


グレーターロンドンの出走が確定したのは、5/31水曜の最終追い切り後。

それまで大竹調教師は、足元に不安のあるグレーターロンドンの出否をずっと迷っていたようだ。

牧場の元先輩から「グレーターロンドン安田記念出走決定」とのメールが来たのが、
5/31の夕方だった。

出否がはっきりしなかったので飛行機を予約するわけにも行かず、
結局、場外で記念馬券を買って応援することになった。


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                     記念馬券は100円で十分。



マイル戦(=1600m)のG1というのは、古馬(4歳以上)に関して言えば、
安田記念と11月のマイルチャンピオンシップがある。

馬にも距離適正というものがありどんな距離でも走れるものではなく、
人間で言えば、100mの世界一がマラソンは無理、というのと一緒だ。


グレーターロンドンについては過去2回ブログにアップしたので詳細は省くが、
7戦6勝2着一回という抜群の戦歴ではあるものの、
途中、蹄葉炎による13ヶ月休養という圧倒的ハンデがあり、普通の5歳馬よりかなり出遅れてるのは否めない。



そうそうたるメンバーの中、G1初出走であるにも関わらず、単勝4番人気に支持されたグレーターロンドン。


俺の馬券はグレーターロンドンから馬連・ワイドの総流しと
3連単グレーターロンドン一着固定の4頭ボックス。

3連単一発で車を買う気満々で、とりあえず3着までにグレーターロンドンが来れば、負けはなかった。



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競馬場までの道中に見た、珍しい道産子とヒツジの放牧。究極の癒しの風景。



6/4の夜、レースの動画を何度も何度も繰り返し観た。


福永は上手く乗ったと思う。

狭いところをかき分けるように伸びてきた脚は、今後のG1でも十分通用するものだった。

一着から五着までの着差が、クビ・クビ・クビ・クビというのも珍しい接戦だった。

4着という結果だったがこれが競馬なので仕方ない。

足元さえ何でもなければ、来年いっぱいは走れるんじゃあないんだろうか。


今までの8戦中、マイル戦が6回だが2200mくらいまでは問題ないと思うので、
夏を越してどこかで一回使って、その様子しだいでは
秋の天皇賞(2000m)というプランも考えられると思う。

まだまだ終わったわけじゃない。

母ロンドンブリッジの桜花賞2着(1998年4月・このときはめちゃくちゃ悔しかった)の雪辱を晴らしてくれるのを
いちファンとして信じてます。

関係者の皆様、これからもよろしくお願いします。

4着だった安田記念、その着順以上の感動を与えてくれてありがとうございました。

秋の府中のウイナーズサークルで再会できることを楽しみにしてます。

低山ハイキング

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岩石山。


車が壊れた。

パワステとショックとマフラーとラジエターがいかれた。

再起不能だ。

今月中で車検が切れるため、どうにかしないと俺の足が無くなる。

でも軽じゃ大人6人乗れないしなぁ。。。



『登山のトレーニングには登山しかない』ため、
娘の車を借りて午前中限定で近場の低山ハイキングに向かった。



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低山といえどもいざ登り始めれば汗もかくし、やっぱり山は気持ちいい。

何度も登ったことのある山に、登ったことのないルートから登るのもまた楽しい。



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然別湖の後ろにウペペサンケ。5/20/AM9:00。



思ったより風が強く、景色もイマイチ靄(もや)ってたので、低山で正解だったかもしれない。

ハイキングが続く5月、今シーズンはもうスキーは終了かな。



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アポイ岳

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何故、今この時期にアポイ岳?

ここでアポイに登るとは、
朝起きたら髪の毛がふさふさになってるくらい、考えられない流れだった。



早朝発の飛行機に乗せるため、娘を千歳まで送ったあと、
せっかくの休日を充実させるにはどうするか。。。。

考えた末でのアポイ岳登山となった。



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馬の背からのアポイ岳。5/5/AM10:30。



空港から2時間半のドライブを経て、AM9:30に登山口をスタート。

標高810mだけど70mからのスタートなので標高差は740m、
黒岳7合目から山頂までより200m高いので、それほど舐めたもんじゃない。

それにしてもさすがGW、人が多い。



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                  こんな看板、初めて見た。



毒へびと毒なし、一目見て見分けることのできる現代の日本人はいったい何人くらいいるのだろうか?

それともガラガラヘビやキングコブラでもいるのだろうか?

何とも突っ込みたくなる看板だわ。



ちなみにその昔、俺はアメリカの岩場地帯でガラガラヘビにニアミスしたことがあるが、
そのときはヘビの首根っこを瞬く間に押さえつけ、頭を殴りつけて戦闘不能にしてやった、

というのは嘘で、瞬く間にホップステップジャンプで10mくらい飛んで逃げて、
幅10cm以上はある胴体がうごめくのを、身動きできずにじっと見守っていた。

驚きと恐怖でちょっとだけダップンしてたかもしれない。



5kgに満たない背中だし、黒岳で足慣らしもできてるので
山頂までノンストップでただひたすら登っていく。



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幌満お花畑コース。



AM11:05、山頂到着。

1時間35分かかった。

でもまあ足が上がらなくなるような辛い上りもなく、快適な登山だった。

下りは遠回りになるがせっかくだから『幌満お花畑コース』から降りることにする。


が、お花畑はまだただの草むらだった。



アポイ岳、、、

多くの家族連れと高齢者、それと必要以上にうるさい熊よけの鐘の煩わしささえ我慢できれば
さわやかな登山が楽しめる山だ。

アポイ岳一帯が特別天然記念物に指定されてるほどの稀少な花苑地帯なので、
花好きならば一度は足を踏み入れてもいいだろう。


個人的には、冬場ほとんど使用してないグリベルのストックが夏山でも十分使えたのと、
ソール交換したダナーマウンテンライトが絶好調だったのを確認できた、とても有意義な山だった。


次はどこの山に行くんだろうか、、、自分でもわからない。


黒岳

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黒岳への道中から見えるニセカウ方面。5/4/AM9:30。



天気はいいが風がハンパなく強い日が続くGW。

強風予報と個人的時間の制約の合間をぬっての山行計画に、ここ数日頭を悩ませていた。


結論として、
夏道のない2000m以上の山に登ってみるか、ということになった。

強風の場合は即時撤退、ということで。

候補として、大雪山系の後旭岳、熊ヶ岳、烏帽子岳、凌雲岳、の四つが挙がった。

どれもロープウエイから始まる怠慢ルートだが、
夏は登れない(登れないわけではないが)というのはかなり魅力的だ。


まずは5/7でリフトが一旦運休になる黒岳ロープウエイに走ることにした。



AM7:00に駐車場に着くと、冬の職場で一緒だった舎弟のWが、ロープウェイの駐車場係でウロウロしてた。

夏は黒岳にいたんかよ。

「山頂は風強いんか?」
「いや、今日は吹いてないっすよ。」
「山頂から石室まで、雪はつながってるんか?」
「まだ雪はたっぷりありますよ。大丈夫じゃないっすかね。」



ロープウェイ~リフト、と乗り継いでリフト降り場7合目をAM9:15スタート。


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                  まねき岩。だっけ?


20人くらい登ってたかな。

ほとんどが単独行。


もう雪はザクザク。

まねき岩の下50mくらいまでシールで登ったが、休憩がてらシートラに変更。

ツボ足の方がはるかに登りやすい。


それにしても暑い。

帯広は最高気温が29℃だったらしいが、黒岳の斜面も20℃近くあったんじゃないの?



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山頂は強風。

15mと言ったとこか。

石室までも滑っていけるほど雪はつながってなかった。


あのバカ、大嘘つきやがった。


山頂から石室方面に5人ほど降りてったかな。

テン泊装備をしてたようだが、この強風の中、テン泊する気なのだろうか。



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ザクザクの湿雪を足パンパンになりながら、どうにかこうにか降りてきた。

俺の技術でこの雪は辛い。

こうなると滑ってて楽しいとは思えなくなる。


結局、最低目標の黒岳登頂だけに終わった、不完全燃焼な今回の山行だった。


次は、風のない気温の低い日に行く事にしよう。





ワイルド

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4/23/AM6:30。裏の畑。犬の散歩中に撮影。



週末になると雪の降る天気が続いている。

気温も平年並みかやや低めで、早朝は外の水桶に氷が張ってるか張ってないか、といったところか。



さて、山行の準備をしてるとき、いつも手こずるのがスキーシールの取り扱いだ。

山仲間に訊けばいいようなものなんだが、みんなボーダーなのでシールには縁が無い。

ベトベトのシールを保管するにあたり、
何度も貼ったりはがしたりしても問題のない、強くてはがしやすいスグレモノのサランラップみたいなものは無いのか?


イイもの、考えつきました。

クッキングシート。

何で今まで思いつかなかったんだろうか?

剥がしやすく、使い捨てでも家計に響かないスグレモノ。

カッコ悪いけど、超実用的だ。

『執念深い貧乏性が情けねえほど染み付いてる・・・』
と、長渕の歌声が聴こえてきそうだけど、大満足。

シールでお悩みの方、お薦めです。

既に知ってた人は、「何をいまさら・・・」と鼻で笑ってください。

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話は変わるが、
『わたしに会うまでの1600キロ』。

それにしてもセンスのない邦題だ。

原題の『WILD(ワイルド)』そのまんま使えばでいいでしょ。


先日DVD『神々の山巓』と一緒に借りて観たんだが、『わたしに・・』の方がはるかに面白かった。

『神々・・・』は作り物臭くて、途中から見る気なくなってしまった。


3ヶ月の大陸縦断はお決まりのダナーとグレゴリーだったし、
BGMもシブめどころ満載でサントラ盤欲しくなった。

旅の前半にシェリルが丸太橋を渡るときブルーススプリングスティーンの曲がバックに流れ、
「ブルース、一緒に唄ってよ。」とつぶやくシーンが一番良かったな。

あの映画観てたら、夏の大雪山を縦走したくなったわ。


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オダッシュ山

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急きょ、近所の里山へ。

前の晩からスキーにシールを貼り、やる気満々だったのだが
当日の朝いろいろあってちょっと出遅れ、考えてもなかったオダッシュに行くことになった。



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気温がかなり高い。

15℃くらいはあるんじゃないの。

登山口はかなり雪解けが進んでて、スキーをあきらめ、
土壇場で車に積んだ長靴とスノーシューで登ることにした。



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毎度のことだが登りが辛い。

体の具合でも悪いんじゃないの?って思うくらい動きが重い。




それにしても長靴とスノーシューだなんて。。。

この時期、滑らない山に登ってる時間はないのに、何で今日俺はここでこんなことしてるんだ?と
歩きながらモヤモヤ気分が抜けなかった。

今日はトレーニング、という気持ちになかなかなれず
重い体を引きずるように無我夢中で登っていた。



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AM7:30にスタートして9:20に前峰、9:30に山頂に着いた。

残雪期、山頂までは2時間半くらいかかるのが一般ペースみたいなので
決して遅いわけではなかったようだ。

前峰に着いた頃から風が強くなり、家に戻った時には平地でも強風状態だった。

山頂からは本日の第一候補だったパンケヌーシも、第二候補だった十勝連峰方面も
黒い雲で見ることができなかった。

もし長靴とスノーシューを持って行かなかったら、スキーで登ってワヤくちゃな目にあってただろう。


たった3時間半の山行だったけど、
終わってみれば山と装備の選択もベスト、天候的なタイミングもベスト、と文句なしだった。


滑れなくても春山は気持ちいいわ、やっぱり。


G1レースまでに家に帰らなければならない日曜日、来週からは土曜日勝負だな。

前十勝

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前十勝。いつもは写真右から行くが今回はぐるっと左から登った。雲でなく噴煙。4/1/AM8:30。



カバワラ尾根を行かず、避難小屋脇を抜けて大正火口(たいしょうかこう)目指して登ることにする。

好天のこの広い大地を、何でもいいからスキー履いて徘徊したかった。



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白銀荘駐車場にはAM8:00にしてすでに多くのクルマが停まっていたが、
予想通りそのほとんどが三段山に行ったようで、前十勝方面は何と俺一人だった。

とは言え、この時期ともなればトレースとシュプールでかなりギタギタだ。




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お決まりの富良野岳撮影。



さらっと雪は積もっているが、その下はカリカリだ。

斜度が上がるにつれてシールが後ずさりし始めた。



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十勝岳避難小屋脇50mあたりを通過し、さらに上を行く。

1450で一服。

素手でいたら指先が痛くなるほど冷たくなった。


少しでも雪が積もってるところを探しながら登っていくが、
雪の少ないところはシールが滑る。

この後退(ずさ)り、体力消耗の元凶だわ。



ひぃひぃ言いながら1600m弱くらいまで登った。

もうヤメた。

噴煙は間近でモウモウしてる。



一ヶ月ほど前だかに読んだ『火竜の山』、
火山噴火に巻き込まれて命からがら逃げ下りてくる、という小説を思い出し
臆病者の俺は急に怖くなり、何はともあれ滑る準備を始めた。



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汚い俺のシュプール。



スキー場とは微妙に違う、ゴツゴツした一見良さげな実はカリンカリン斜面を
調子こんだスピードで滑ってたら久々に大転倒した。

2013年以来の大前転だった。

骨折以来ずっと守りの滑りだった俺は、久々のこの大転倒で何かが吹っ切れた。

変なスイッチが入ってしまったのか。


とはいえ、これからも安全第一で。



P.S  4/2の大阪杯は1,8,12,14基本に買い目はこれから検討です。

てんぼうかふぇ

4/2(日)に今シーズンの営業を終了するスキー場。

グローリーとノーグラビティとノーススターをテレマークで、
ハイウェイコースターをボードで滑って、
俺の今シーズンのゲレンデ滑走は終わった。

わかる人にしかわからないかな。



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てんぼうかふぇ前のテラスから見えた、雲から頭を出す狩勝山。3/30/AM9:30。


ゴンドラ降り場横にある『てんぼうかふぇ』。

滑る前から景色眺めてコーヒー飲むなんて、、、歳とったなぁ、俺も。

良く言えばゆとり、悪く言えばやる気なし。

Obさん、コーヒーごちそうさまでした。



さあ、4月は山スキーとG1だ。



P.S 4/1(土)ダービー卿チャレンジトロフィーに出走予定だったグレーターロンドンは
   大事を取って出走回避、安田記念に直行するらしい。


高校教師!

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                   国道から佐幌岳。3/26/AM7:30。


いよいよ春のG1レースが始まった。

ここから6月まで毎週のように最高峰の競馬が続いていく。

グレーターロンドンは来週4/1土曜日の中山11R、ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢに使う予定で、
これに勝てば間違いなく6/4の安田記念に出走してくるでしょう。

4月は山スキーと競馬観戦の忙しい週末になりそうだ。

わくわく、だね。


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日中の気温がかなり高くなってきたが、朝晩はまだ氷点下のため
ゲレンデ状態はカリンカリンだ。

5月のザラメになるまで、山はしばらく春の悪雪とアイスバーンのミックスで
下手なライダーにとっては辛い状態が続く。

何だかんだ言っても毎年4月がバックカントリーにとってはメイン月間になってるので、
これは避けて通れない。

山に入ったら氷斜面での転倒は厳禁で、今シーズンはここまであえて
アイスバーンでテレマークのポジション確認とビンディング調整を念頭に滑ってきた。

これからが本番だ。


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基礎系ライダーに鬱陶しさを感じる俺ではあるが、
いざ自分が滑りの壁にぶつかったとき、結局もどるのは基礎の世界になるわけで、
ゲレンデでの地味な反復練習というのは決して無駄なもんじゃないんだなぁ、と改めて考えたりする。

受験勉強の大っきらいな俺は長続きしなかったが。。。

激しい動きの中で、いつも正しいポジションにいればいいだけのことなんだけどね。



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本題はここから。

ここ一ヶ月くらい、運転中はずっとボブ・ディランを聴いていた。

最近は長渕だけど。

自分の中でボブ・ディランのベストアルバムがそのときそのときでコロッコロ変わる。

この冬は『パットギャレット&ビリーザキッド』がNO.1だった。

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このアルバム、同名映画のサントラ盤でBGM的な曲が多いんだが、
生ギターの音がとっても心地良い。

音楽を聴いたら映画も観たくなるのが人情であり、さっそくレンタルして観た。



音楽から入った映画って俺にとってハズレがない。

『イージーライダー』『卒業』『ハーダーゼイカム』『小さな恋のメロディ』しかりである。



高校の時、映画オタクの友人から「この曲最高にいいから聴いてみ。」と
オルネラ・ヴァノーニという女性歌手の歌う「明日は別の日」が入ってるカセットテープをもらった。

とってもいい曲だった。

今でも映画に使われた曲の中で、一番好きな曲かも知れない。

この曲が挿入歌だったのがアランドロン主演の『高校教師』、1972年のイタリア映画である。


地味でマイナーな映画の部類に入るため、当然レンタル屋になんか置いてない。



何でこんなどうでもいいことを長々と語ってるかというと、

あれから40年、もうこの『高校教師』という映画を観ることは不可能なんだろうと、頭の隅に忘れていた矢先、
ひょんなことからオークションで奇跡的に見つけ入手したこの喜びをどうしていいかわからなかった、

ということ。


映画自体はまぁどうでもいいっちゃ失礼だが、さすがにあの曲が流れるシーンを見た時には
体に電気が流れました。

今回のブログタイトルに!があるのも、俺にしてみれば只事ではなかったってことです。


最近は『パットギャレット&ビリーザキッド』のサムペキンパー監督作品のレンタルがマイブームかな。

  





続・グレーターロンドン

快晴無風の休日、娘と二人で某スキー場でボードデートを楽しんだ。

春は雪質は悪くなるが、晴天率が高くなり気持ちのいい日が多い。

朝の気温さえ低ければ最高のゲレンデ状態となり、ゲレンデデートにはもってこいだ。


スキーでは負けるがボードならいい勝負、
最高の天気の中、午前中だけチャラチャラと初級者同士で上級者コースを滑りまくって楽しんだ。


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3/12(日)はあえて休みを取った。

JRA中山10R(PM15:10発走)の東風(こち)ステークスをテレビ観戦するためだ。


3ヶ月ほど前に『グレーターロンドン』というタイトルでブログをアップしたので詳細は避ける。


その後グレーターロンドンは勝ち続け、中央競馬界きっての注目馬、スター候補馬になっている。


新馬戦から全てのレースを見てる俺としては、
この馬が走るレースだけは今後も見逃すわけにはいかない。



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                  3/12,PM14:40、 レース前のパドックの写真。
                  競馬好きの女が現地で撮影して送ってきた。



最後の直線、後方から一気にさす競馬で今回も危なげなくこれで5連勝。

7戦6勝2着1回、すべてグリグリ一番人気。

マイル戦(1600m)を得意としてるので、6/4の安田記念G1が大目標だと思うが、
もう一回どっかで勝たないと賞金不足の可能性があるので、次走どこで使うのか。

足元に不安があるので、
とにかく無理せず無事に活躍して欲しい。

とりあえず、競馬に興味のない人も、
「グレーターロンドン」という馬名だけは頭の隅に入れておいていただければ有難いです。

どうにかなるさ

今まで何回聴いたことか。

この30年、俺の人生のBGM、いやメインテーマソングともいえる『どうにかなるさ』。

歌詞も曲も30年前の俺そのものでした。

先輩のOさんはハンクウイリアムズの盗作だと言って、ラジオ局に投書までしてましたっけ。


かまやつひろしさんが亡くなりました。

さみしいです。。。

今夜はこの曲と、拓郎の『シンシア』を聴いてる人が日本中に結構いるんじゃないかなぁ。。。

タケノコ山

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スタート直後、白樺の間からタケノコ。2/28/AM10:15


山スキーを始めたばかりの頃、行ってみたい山をいくつかピックアップしたもんだが、
そのまんま未だに行ってない山がいくつもある。

昨年、狩振岳・ペケレベツ・下ホロカメットクと立て続けにやっつけた3つも
「ピックアップしたけどまだ行ってないシリーズ」の山々だった。

特徴としては、標高は高くないが地味に名山で地元では有名な山、ってとこかな。

タケノコ山もそんなシリーズの中の一つだ。

                 
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最近、冬道の運転に疲れ果ててる。

休みの日くらい本当は家でゴロゴロしていたい。

それなのに天気が良いとなるともうジッとしていられなくなり、
とりあえず軽く写真撮って温泉にでも入って帰ってこよう、なんて思いながら家を出る。


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冷えからくるあっちこっちの古傷痛を抱えた体に鞭打ってAM9:00に家を出た。

タケノコの登り口は最終人家前に車を停めてAM9:50スタート。

除雪された林道を少し歩くと、狭い駐車帯が有り、車が1台停まってた。

そこから本当の登りになり、インナーとニット帽を脱ぎAM10:10に歩き始める。



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芦別岳。


相変わらず登りが辛い。

こんなに辛いなら来なきゃいいのに、と毎回のように自問自答しながら登ってるが答えは見つからず、
結局今日もまた登っている。

タケノコ山頂まで約1時間半、たったの1時間半だよ。

行きの道中、車で聴いていたボブ・ディランの『天国への扉』が、頭の中でリフレインする。


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山頂まであと10分。


正午前に山頂到着。

休憩時間入れて1時間45分、やっぱりコースタイムどおり1時間半だった。



60歳オーバーくらいの4人組が山頂でくつろいでいた。

「おひとりですか?」と訊かれたが、
どっからどう見てもひとりだろ、と言おうとして言わなかった俺はやっぱり大人だ。

しばらく話をして4人は滑って降りてったけど、
あの歳になって、滑れる仲間と平日の雪山にバックカントリーで遊べるなんて、、、いいよなぁ。。。



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ああ、タケノコ山頂からトマム山が見えた。結構近い。



体に鞭打って来て良かった。

タケノコ山、もっと早くに来ればよかった。

山頂からの眺め、下りの滑走斜面ともに標高1039mとは思えない素晴らしさだった。

この標高にしては珍しい深雪の急斜面、究極のワンターン主義の俺としては想定外の満足でした。

来シーズンは深雪パウダーのノートラックを狙いたい。

知床・流氷

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3年ぶりの流氷。

俺にとって流氷=知床であり、網走や紋別では無い。

網走や紋別を嫌ってるわけではなく、ガリンコやオーロラ号を嫌ってるのです。

流氷は一人静かに包まれるものであり、ガリガリと姦しく見るものではない。と思ってる。



さて、知床・ウトロまで約5時間のドライブ、道中に何かしらのアクティビティが欲しい。


バイクで日本一周した後に北海道無料露天風呂ツーリングをやった知り合いに
「一番良かった無料露天風呂はどこ?」と訊いたら、
「屈斜路湖畔のコタンの湯かな。」
と言う答えが返ってきた。

北海道通を自負する俺も行ったことがなかった。

ならば行ってみようじゃないの。


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                  コタンの湯のすぐそばに集う白鳥。
                  温泉のおかげで温かいようだ。


楽しみにしてたのに吹雪で入れなかった。

入浴できないことはなかったんだが、湯船に手を入れてみると湯温がかなりぬるく、
吹雪の中、素っ裸で入ったらただの我慢大会になる畏れがあったのであきらめた。



今回の流氷の旅、行きは阿寒・屈斜路経由で帰りは網走経由。


往路、天気予報は曇りで強風だったが、実際は阿寒から知床・ウトロまでほとんど地吹雪を伴う吹雪で
道中、何もできなかった。



翌日の復路、オンネトーに立ち寄った。

さすがにオンネトーは裏切らなかったです。

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オンネトー、凍結の湖上でのエスプレッソ。2/22/PM13:00。


エスプレッソがシリーズ化しそうだ。





吹雪の中、海に浮かぶだけの氷を見に行ってもしょうがないかな、なんて思ってたりもしたが、
やっぱり流氷は凄かった。


流氷のブログはこれで3回目で毎回その都度書いてると思うが、
この流氷というものはまさに日本が世界に誇れる自然の脅威であり、
日本に住んでる以上、生涯一度は見るべき自然現象だと強く思ってならない。

比較するものではないが、冬の屋久島? 知床流氷の足元にも及びません。


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今回泊まった民宿には温泉があった。

温泉付き宿は、知床ではホテル以外ではあまり無く、
温泉があるかないかで俺にとってその利用価値は大で、
ちょっといい宿を見つけたな、とかなり得した気分になっている。

宿は飲んで浸かれれば、もうそれ以上は何もいりません。


来週も行っちゃおうかな。。。


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                  ウトロでは有名なゴジラ岩。


サイドカントリー

ここ数年北海道の、いや日本のスキー場がものすごい勢いで多国籍化している。

中国人を筆頭に、オーストラリア、カナダなどなど
お客さんの半数は外国人なんじゃないの?ってくらいの割合だ。

30年前には考えられなかった状況である。


有名人も数多い。

ボブマーリィやティナターナーなどは珍しくなく、
アブラハムリンカーンや正岡子規なんかも滑っている。

昨日なんかオサマビンラディンがボードやってたし。

バレンタインの義理チョコを俺にくれた女子イントラはオノヨーコだった。

そのうちバッハやヒットラーも滑りに来るんじゃないかと楽しみにしている。


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今シーズンは気合入れてボードの上達に励もう、なんて目標を立てたがサッパリだ。

滑りの最終目標がバックカントリーにある俺は、
どうしても圧雪されたゲレンデでの単純な滑りの稽古が性に合わない。

いくらボードの練習をしても山ではテレマークで滑るため、
どうしてもゲレンデで滑るのもテレマークになってしまうのである。


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サイドカントリー、と言う言葉を最近よく聞く。

スキー場最終リフトを降りてからさらにハイクアップして、
山頂もしくはスキー場境界線を超えて滑る行為を言うらしい。

いわゆる、このサイドカントリーなるものが最近の遭難事故の大多数を占めているのも事実だ。

長くなるのでここでは省くが、簡単に言うなら、
山屋は山を知ってるが、ゲレンデ屋は山を知らないということでしょう。



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休みの日はいつも単独で滑ってる俺としては、
ゲレンデでも山でも、サイドでもバックでも何でもいいから
たまには仲間と温泉旅館にでも泊まってワイワイ滑りたい、というのが本音です。


長めの一服

自宅で美味いコーヒーを飲みたくて豆を挽くようになった。

手動式のコーヒーミルだと細挽きに限界を感じるようになり、電動式のを買った。

濃くてコクのあるコーヒーを求めてたらエスプレッソを好むようになり、
これもまた自宅で何とかしたくなった。

けど、電動式エスプレッソマシンは高価で手が出ないため、
直火式エスプレッソメーカー、いわゆる『モカエキスプレス』というやつを購入した。

約2ヶ月前の話だ。

細かいことを言えば、この直火式で淹れるエスプレッソは正確にはエスプレッソとは異なるものらしいが、
まぁ簡単にエスプレッソもどきを作れるので、今のところ俺はこれで十分満足している。

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山登りは1時間歩いたら10分休むのが大方の基本だ。

だがそこは臨機応変に、30分しか歩いてなくてもで「タバコ一本だけ吸わせて。」とか
「いいペースで来てるからちょっと長めに休憩するか。」とか言って30分くらい休んだりもする。

気心知れたK1郎あたりと二人で登ってると、「頑張るのはやめようぜ。」とか言って
1時間に3回くらい休んだりもするからどうもならん。


そんな長めの一服の時に、わざわざコンロを出してお湯を沸かしコーヒーを飲むやつの気が知れなかった。

めんどくさいし、お前ビーパルかよ、って。

もともと俺はポットに甘~い紅茶を入れて持参する、甘い紅茶信者だったのだ。

けれども時が流れれば歳も取るし趣向も変わる。

モカエキスプレスを手にした時から、近いうちに必ず山でエスプレッソを淹れよう、と心に決めたのだった。


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今日のトムラウシは美しかったなぁ。。。2/10/AM11:30。


記念すべき、長めの一服での初エスプレッソを動画に撮った。

以前、礼文に住む漁師の友人が、間違ってかかった小さなタコを海にリリースするという
『タコのリリース』というタイトルの2分足らずの動画をアップしたことがあった。

無意味で無駄で、撮ってもしょうがないだろと誰もが思うような動画だった。

でも俺はその『タコのリリース』が大好きだった。

「考えるな、感じろ!」ってブルース・リーも言ってたっけ。

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撮影場所・東ヌプカウシヌプリ。2/10/2017



博多・別府

行きは屋久島まで最低速フェリーで13時間かかったが、
帰りは高速船トッピーで2時間で鹿児島に戻ってきた。

フェリーターミナルからJR鹿児島駅までザック背負って歩きながら見た桜島は美しかったなぁ。

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列車で仲間の住む都城へ向かう。

列車から夕陽を見ながら、毎日北海道のスキー場の雪山から見る夕陽と同じ太陽なのが妙に不思議だった。

鹿児島の方が日没は1時間半ほど遅いけど。


都城のシュンちゃんに地元料理と焼酎で手厚く接待され、
前夜0℃だった避難小屋から一夜にして天国のような温泉宿で、俺とSYはボロ雑巾のような眠りについた。

全国どこへ行っても素敵な仲間がいる俺は、本当に幸せ者です。



今回の旅の目的は、博多と別府二泊三日のある集会に参加することであり、
屋久島や都城のここまでは、ついでの行動、である。

ブログネタになるのもここまでかな。



その集まりとは関係なく、個人的にどうしても行きたかった博多『照和』。

今はたまにしかライヴをやらない喫茶店になってたが、
陽水やチューリップ・甲斐バンド・海援隊・長渕などそうそうたるメンバーが巣立っていった伝説のライヴハウスだ。

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                  SYとシュンちゃんの3人で飲んだ『照和ブレンド』は美味かった。



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太宰府では梅が咲いてた。



1/24、大分空港から九州の地を離れた。

生涯の仲間25人との再会は夢のような時間だった。

持つべきものは友だよな、と黄昏ながらPM16:30もうひとつの生涯の仲間達が待つ横浜・関内に到着。

大分~帯広の直行便がないための寄り道だが、この道草もとっても素敵だった。

俺の誕生日前夜パーティー、ありがとうございました。

ワインボトルの寄せ書きは一生の宝です。



健康な体と素敵な仲間がいれば、俺はもう何もいらない。

お世話になった皆さん、ありがとうございました。

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P.S  1/25の夜、北海道の我が家に帰ると、部屋にバラの花束が置いてあった。
     「俺の誕生日に誰かが気を利かせて。。。」
    
     花束は娘のだった。

     俺と誕生日が一緒の娘、一週間留守にしてる間に彼氏ができたらしい。

     「恋人もいないのに、バラの花束・・・」ともうからかえなくなってしまった。

     俺も恋人つくらんとな。

    

屋久島・宮之浦岳

                 
鹿児島発18:00のフェリー『はいびすかす』に17:55にギリギリ飛び乗り屋久島に向かった。

朝6:00に北海道の我が家で卵かけご飯を食べたっきり何も食ってなかったので腹減ってたが
フェリーではカップラーメンしか売ってなかったので、それで我慢することにする。

種子島経由で翌朝7:00に屋久島到着、というのんびりした最安値の船。

連れのSYと二人でウイスキーを飲んで、しこたま山談義をして寝た。


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翌朝、宮之浦港からバスで白谷雲水峽へ行き、AM9:15雨の中を登山スタート。

一ヶ月に35日雨が降る、と言われる屋久島じゃなければ
こんな冷たい冬の雨の日に山になんか登らない。

まあ俺たちもその昔、一ヶ月に35日くらい麻雀をやってたので屋久島の雨の気持ちがわからないでもない。


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公共交通機関を利用できて、仮にピークを踏めなくても人気どころの屋久杉を堪能できるコース
という理由で、白谷雲水峽から宮之浦岳に登ることにした。

ピークへの最短ルートは淀川登山口からのピストンだが、
雪が降るとタクシーが走らなくなるとのことであきらめた。

なんせ、我々には最長一泊二日の時間しかなかった。


白谷雲水峽9:15~白谷小屋~楠川分岐11:30~ウィルソン株13:30~縄文杉~旧高塚小屋15:00。


ウィルソン株へ向かうあたりからかなりの勢いで雪が降ってきた。

縄文杉手前ではもうほとんど吹雪状態になり、
北海道より20℃は気温が高いはずなのに、動いてないと寒くて寒くて旧高塚小屋に逃げ込むことにした。

結局この日はここで終了。

このもう2時間先の新高塚小屋まで行かないと帰りのフェリーの時間を考えた場合、
この時点で登頂はほぼ絶望的になった。

「屋久島のこんな避難小屋で、サイトウさんと二人でカレーうどん食えるなんて幸せですよ。」

と、SYは言ってくれたが、山岳会とマラソンで鍛えたお前の足を引っ張ったのは俺だろう。

お前一人なら登頂できたんじゃないの?



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翌早朝、真っ暗の中をヘッドランプ点けて前日の道を戻って行く。

登山道の70%くらいが木道という、ものすごく整備されたこのコース、
さすが世界遺産という面白味のない道だが、5cmほどの湿った雪のため、
アイゼンを付けて歩く。

木道にアイゼンというのも結構威力あることを知った。


1/21/AM11:00、白谷雲水峽登山口に戻ってきた。


暗くて寒い森の中を歩き、稜線手前で吹雪に会い、モヤってよく見えない屋久杉を横眼に、
ほとんど写真も撮らなかった山行だった。

ピークにはこだわらない俺だが、やっぱりここまで来て登頂できなかったのは心残りだ。


でもSYと二人で、暖の無い気温0℃の避難小屋でツェルトにくるまって寝た夜を送れただけでも
屋久島まで来たかいがあったというもんだ。


To Be Continue。。。。。


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王者・縄文杉。


狩勝山

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先日、職場の仲間が『ヒットポップス大全集』なるCDを貸してくれた。

山口百恵や太田裕美なんかが心地よく歌ってる。

片道45分の通勤ドライブで
「会えない時間が愛育てるのさ。。。」なんて曲を聴いてるやつは日本でも俺くらいなんじゃないの。



ようやくシール歩行の始動である。

例年よりだいぶスタートが遅れたが、来週の三段山、再来週の宮之浦岳に備えて
少し鈍ってる体を動かしとかないと仲間についていけなくなりそうだ。


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狩勝山もだいぶトレースが入ってた。

数年前までは知る人ぞ知るマイナーな山だったのに、
雜誌なんかに載っちゃうと、あっという間にギタギタにされてしまう。

正月休みのあけた平日は誰もいなかったけどね。



誰もいない晴天の雪山はホント気持ちいい。

夏山登山やゲレンデスキーも楽しいが、やっぱりそこで終わって欲しくない。

まだ経験のない人は是非ともバックカントリーの領域へ
一歩踏み込んでもらいたいもんだ。


冬山では絶対に甘い紅茶、とこだわってた俺だが、
この冬からコクのある濃いコーヒーへと心変わりしそうな予感がしてならない。



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あけましておめでとうございます

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

相も変わらず雪と土にまみれた一年になりそうですが、
まずは昨年末に我が社で作ったPV、よかったら観てください。

「あきらめない」とか「屈しない」「めげない」、または「転んでもタダでは起きない」
という日本語を人間という形にした男のニンジン談義です。

     

恋人もいないのに

2016年、最後の日曜日が終わった。

クリスマスで、有馬記念でもあった。


ホワイトクリスマス、なんてレベルではなかった。

大雪で飛行機も欠航が相次ぎ、我が家は雪に埋もれてしまった。


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雪は山だけに降ってくれればいい。

道路状態が悪いとやはり我が女系家族の運転が心配だ。


恋人もいないのに毎晩遅くまで帰ってこない。

今夜も帰ってこない。

恋人もいないのに。


俺も恋人もいないのに、休みの日は最近いつもゲレンデボーダーだ。

来年はゲレンデの恋人をなんとかしたいとこだ。


しばらくの間は恋人のいない同志でオフピステでも滑ろうか。



今年も一年ありがとうございました。


   



雪山の登山靴考

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体が鈍りきっている。

空身で平地を1時間歩いただけで汗だくだ。

あと一ヶ月後には山中泊の冬山に登るというのに、こんな肉体で大丈夫なのだろうか。。。


冬山には毎年何度も行っている。

が、それはすべてがスキー道具だけあれば間に合ってしまうバックカントリーの話であり、
上り下りともツボ足で歩き通す一般的な冬山登山とは違う。


先日、ボチボチ来月に備えて雪山装備でも準備するか、と登山靴を引っ張り出そうとしたとき、
「冬山って何履いて行くんだっけ?」と、ふと考えてしまった。

ここ数年、日帰りで一日歩き通すようなときは、強引に長靴とスノーシューで事足らしてるし。



振り返ってみると、まともな冬山登山経験なんて16~20歳くらいに数回行っただけで、
もうその後は雪山と言えばバックカントリー一辺倒だった。

当時俺は夏も冬も同じ革靴を用いて、毎回ビッシリ油を塗り、
冬はその上にオーバーシューズなるものを履いて登っていた。

昨今の冬靴事情はいったいどうなってるのか、考えたこともなかった。

主流は革靴?ナイロン?それともプラブーツ?

「道具なんて二の次で終わってみればどうにかなっちゃうもんだ」主義なので
こんなことで悩むのは美学に反する。

結局、暖かくて多少余裕があってアイゼン装着できればいいんしょ。



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プロフィール

ブラダマンテ

Author:ブラダマンテ
登って下って飲んで寝る。
起きて釣って飲んで弾く。
そして週に一度馬を買う。
俺の辞書に退屈の文字は無い。
by RyugoSaito

sugarmountain-z1@ivory.plala.or.jp








































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