ワイルド

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4/23/AM6:30。裏の畑。犬の散歩中に撮影。



週末になると雪の降る天気が続いている。

気温も平年並みかやや低めで、早朝は外の水桶に氷が張ってるか張ってないか、といったところか。



さて、山行の準備をしてるとき、いつも手こずるのがスキーシールの取り扱いだ。

山仲間に訊けばいいようなものなんだが、みんなボーダーなのでシールには縁が無い。

ベトベトのシールを保管するにあたり、
何度も貼ったりはがしたりしても問題のない、強くてはがしやすいスグレモノのサランラップみたいなものは無いのか?


イイもの、考えつきました。

クッキングシート。

何で今まで思いつかなかったんだろうか?

剥がしやすく、使い捨てでも家計に響かないスグレモノ。

カッコ悪いけど、超実用的だ。

『執念深い貧乏性が情けねえほど染み付いてる・・・』
と、長渕の歌声が聴こえてきそうだけど、大満足。

シールでお悩みの方、お薦めです。

既に知ってた人は、「何をいまさら・・・」と鼻で笑ってください。

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話は変わるが、
『わたしに会うまでの1600キロ』。

それにしてもセンスのない邦題だ。

原題の『WILD(ワイルド)』そのまんま使えばでいいでしょ。


先日DVD『神々の山巓』と一緒に借りて観たんだが、『わたしに・・』の方がはるかに面白かった。

『神々・・・』は作り物臭くて、途中から見る気なくなってしまった。


3ヶ月の大陸縦断はお決まりのダナーとグレゴリーだったし、
BGMもシブめどころ満載でサントラ盤欲しくなった。

旅の前半にシェリルが丸太橋を渡るときブルーススプリングスティーンの曲がバックに流れ、
「ブルース、一緒に唄ってよ。」とつぶやくシーンが一番良かったな。

あの映画観てたら、夏の大雪山を縦走したくなったわ。


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オダッシュ山

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急きょ、近所の里山へ。

前の晩からスキーにシールを貼り、やる気満々だったのだが
当日の朝いろいろあってちょっと出遅れ、考えてもなかったオダッシュに行くことになった。



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気温がかなり高い。

15℃くらいはあるんじゃないの。

登山口はかなり雪解けが進んでて、スキーをあきらめ、
土壇場で車に積んだ長靴とスノーシューで登ることにした。



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毎度のことだが登りが辛い。

体の具合でも悪いんじゃないの?って思うくらい動きが重い。




それにしても長靴とスノーシューだなんて。。。

この時期、滑らない山に登ってる時間はないのに、何で今日俺はここでこんなことしてるんだ?と
歩きながらモヤモヤ気分が抜けなかった。

今日はトレーニング、という気持ちになかなかなれず
重い体を引きずるように無我夢中で登っていた。



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AM7:30にスタートして9:20に前峰、9:30に山頂に着いた。

残雪期、山頂までは2時間半くらいかかるのが一般ペースみたいなので
決して遅いわけではなかったようだ。

前峰に着いた頃から風が強くなり、家に戻った時には平地でも強風状態だった。

山頂からは本日の第一候補だったパンケヌーシも、第二候補だった十勝連峰方面も
黒い雲で見ることができなかった。

もし長靴とスノーシューを持って行かなかったら、スキーで登ってワヤくちゃな目にあってただろう。


たった3時間半の山行だったけど、
終わってみれば山と装備の選択もベスト、天候的なタイミングもベスト、と文句なしだった。


滑れなくても春山は気持ちいいわ、やっぱり。


G1レースまでに家に帰らなければならない日曜日、来週からは土曜日勝負だな。

前十勝

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前十勝。いつもは写真右から行くが今回はぐるっと左から登った。雲でなく噴煙。4/1/AM8:30。



カバワラ尾根を行かず、避難小屋脇を抜けて大正火口(たいしょうかこう)目指して登ることにする。

好天のこの広い大地を、何でもいいからスキー履いて徘徊したかった。



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白銀荘駐車場にはAM8:00にしてすでに多くのクルマが停まっていたが、
予想通りそのほとんどが三段山に行ったようで、前十勝方面は何と俺一人だった。

とは言え、この時期ともなればトレースとシュプールでかなりギタギタだ。




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お決まりの富良野岳撮影。



さらっと雪は積もっているが、その下はカリカリだ。

斜度が上がるにつれてシールが後ずさりし始めた。



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十勝岳避難小屋脇50mあたりを通過し、さらに上を行く。

1450で一服。

素手でいたら指先が痛くなるほど冷たくなった。


少しでも雪が積もってるところを探しながら登っていくが、
雪の少ないところはシールが滑る。

この後退(ずさ)り、体力消耗の元凶だわ。



ひぃひぃ言いながら1600m弱くらいまで登った。

もうヤメた。

噴煙は間近でモウモウしてる。



一ヶ月ほど前だかに読んだ『火竜の山』、
火山噴火に巻き込まれて命からがら逃げ下りてくる、という小説を思い出し
臆病者の俺は急に怖くなり、何はともあれ滑る準備を始めた。



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汚い俺のシュプール。



スキー場とは微妙に違う、ゴツゴツした一見良さげな実はカリンカリン斜面を
調子こんだスピードで滑ってたら久々に大転倒した。

2013年以来の大前転だった。

骨折以来ずっと守りの滑りだった俺は、久々のこの大転倒で何かが吹っ切れた。

変なスイッチが入ってしまったのか。


とはいえ、これからも安全第一で。



P.S  4/2の大阪杯は1,8,12,14基本に買い目はこれから検討です。

てんぼうかふぇ

4/2(日)に今シーズンの営業を終了するスキー場。

グローリーとノーグラビティとノーススターをテレマークで、
ハイウェイコースターをボードで滑って、
俺の今シーズンのゲレンデ滑走は終わった。

わかる人にしかわからないかな。



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てんぼうかふぇ前のテラスから見えた、雲から頭を出す狩勝山。3/30/AM9:30。


ゴンドラ降り場横にある『てんぼうかふぇ』。

滑る前から景色眺めてコーヒー飲むなんて、、、歳とったなぁ、俺も。

良く言えばゆとり、悪く言えばやる気なし。

Obさん、コーヒーごちそうさまでした。



さあ、4月は山スキーとG1だ。



P.S 4/1(土)ダービー卿チャレンジトロフィーに出走予定だったグレーターロンドンは
   大事を取って出走回避、安田記念に直行するらしい。


高校教師!

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                   国道から佐幌岳。3/26/AM7:30。


いよいよ春のG1レースが始まった。

ここから6月まで毎週のように最高峰の競馬が続いていく。

グレーターロンドンは来週4/1土曜日の中山11R、ダービー卿チャレンジトロフィーGⅢに使う予定で、
これに勝てば間違いなく6/4の安田記念に出走してくるでしょう。

4月は山スキーと競馬観戦の忙しい週末になりそうだ。

わくわく、だね。


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日中の気温がかなり高くなってきたが、朝晩はまだ氷点下のため
ゲレンデ状態はカリンカリンだ。

5月のザラメになるまで、山はしばらく春の悪雪とアイスバーンのミックスで
下手なライダーにとっては辛い状態が続く。

何だかんだ言っても毎年4月がバックカントリーにとってはメイン月間になってるので、
これは避けて通れない。

山に入ったら氷斜面での転倒は厳禁で、今シーズンはここまであえて
アイスバーンでテレマークのポジション確認とビンディング調整を念頭に滑ってきた。

これからが本番だ。


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基礎系ライダーに鬱陶しさを感じる俺ではあるが、
いざ自分が滑りの壁にぶつかったとき、結局もどるのは基礎の世界になるわけで、
ゲレンデでの地味な反復練習というのは決して無駄なもんじゃないんだなぁ、と改めて考えたりする。

受験勉強の大っきらいな俺は長続きしなかったが。。。

激しい動きの中で、いつも正しいポジションにいればいいだけのことなんだけどね。



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本題はここから。

ここ一ヶ月くらい、運転中はずっとボブ・ディランを聴いていた。

最近は長渕だけど。

自分の中でボブ・ディランのベストアルバムがそのときそのときでコロッコロ変わる。

この冬は『パットギャレット&ビリーザキッド』がNO.1だった。

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このアルバム、同名映画のサントラ盤でBGM的な曲が多いんだが、
生ギターの音がとっても心地良い。

音楽を聴いたら映画も観たくなるのが人情であり、さっそくレンタルして観た。



音楽から入った映画って俺にとってハズレがない。

『イージーライダー』『卒業』『ハーダーゼイカム』『小さな恋のメロディ』しかりである。



高校の時、映画オタクの友人から「この曲最高にいいから聴いてみ。」と
オルネラ・ヴァノーニという女性歌手の歌う「明日は別の日」が入ってるカセットテープをもらった。

とってもいい曲だった。

今でも映画に使われた曲の中で、一番好きな曲かも知れない。

この曲が挿入歌だったのがアランドロン主演の『高校教師』、1972年のイタリア映画である。


地味でマイナーな映画の部類に入るため、当然レンタル屋になんか置いてない。



何でこんなどうでもいいことを長々と語ってるかというと、

あれから40年、もうこの『高校教師』という映画を観ることは不可能なんだろうと、頭の隅に忘れていた矢先、
ひょんなことからオークションで奇跡的に見つけ入手したこの喜びをどうしていいかわからなかった、

ということ。


映画自体はまぁどうでもいいっちゃ失礼だが、さすがにあの曲が流れるシーンを見た時には
体に電気が流れました。

今回のブログタイトルに!があるのも、俺にしてみれば只事ではなかったってことです。


最近は『パットギャレット&ビリーザキッド』のサムペキンパー監督作品のレンタルがマイブームかな。

  





続・グレーターロンドン

快晴無風の休日、娘と二人で某スキー場でボードデートを楽しんだ。

春は雪質は悪くなるが、晴天率が高くなり気持ちのいい日が多い。

朝の気温さえ低ければ最高のゲレンデ状態となり、ゲレンデデートにはもってこいだ。


スキーでは負けるがボードならいい勝負、
最高の天気の中、午前中だけチャラチャラと初級者同士で上級者コースを滑りまくって楽しんだ。


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3/12(日)はあえて休みを取った。

JRA中山10R(PM15:10発走)の東風(こち)ステークスをテレビ観戦するためだ。


3ヶ月ほど前に『グレーターロンドン』というタイトルでブログをアップしたので詳細は避ける。


その後グレーターロンドンは勝ち続け、中央競馬界きっての注目馬、スター候補馬になっている。


新馬戦から全てのレースを見てる俺としては、
この馬が走るレースだけは今後も見逃すわけにはいかない。



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                  3/12,PM14:40、 レース前のパドックの写真。
                  競馬好きの女が現地で撮影して送ってきた。



最後の直線、後方から一気にさす競馬で今回も危なげなくこれで5連勝。

7戦6勝2着1回、すべてグリグリ一番人気。

マイル戦(1600m)を得意としてるので、6/4の安田記念G1が大目標だと思うが、
もう一回どっかで勝たないと賞金不足の可能性があるので、次走どこで使うのか。

足元に不安があるので、
とにかく無理せず無事に活躍して欲しい。

とりあえず、競馬に興味のない人も、
「グレーターロンドン」という馬名だけは頭の隅に入れておいていただければ有難いです。

どうにかなるさ

今まで何回聴いたことか。

この30年、俺の人生のBGM、いやメインテーマソングともいえる『どうにかなるさ』。

歌詞も曲も30年前の俺そのものでした。

先輩のOさんはハンクウイリアムズの盗作だと言って、ラジオ局に投書までしてましたっけ。


かまやつひろしさんが亡くなりました。

さみしいです。。。

今夜はこの曲と、拓郎の『シンシア』を聴いてる人が日本中に結構いるんじゃないかなぁ。。。

タケノコ山

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スタート直後、白樺の間からタケノコ。2/28/AM10:15


山スキーを始めたばかりの頃、行ってみたい山をいくつかピックアップしたもんだが、
そのまんま未だに行ってない山がいくつもある。

昨年、狩振岳・ペケレベツ・下ホロカメットクと立て続けにやっつけた3つも
「ピックアップしたけどまだ行ってないシリーズ」の山々だった。

特徴としては、標高は高くないが地味に名山で地元では有名な山、ってとこかな。

タケノコ山もそんなシリーズの中の一つだ。

                 
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最近、冬道の運転に疲れ果ててる。

休みの日くらい本当は家でゴロゴロしていたい。

それなのに天気が良いとなるともうジッとしていられなくなり、
とりあえず軽く写真撮って温泉にでも入って帰ってこよう、なんて思いながら家を出る。


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冷えからくるあっちこっちの古傷痛を抱えた体に鞭打ってAM9:00に家を出た。

タケノコの登り口は最終人家前に車を停めてAM9:50スタート。

除雪された林道を少し歩くと、狭い駐車帯が有り、車が1台停まってた。

そこから本当の登りになり、インナーとニット帽を脱ぎAM10:10に歩き始める。



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芦別岳。


相変わらず登りが辛い。

こんなに辛いなら来なきゃいいのに、と毎回のように自問自答しながら登ってるが答えは見つからず、
結局今日もまた登っている。

タケノコ山頂まで約1時間半、たったの1時間半だよ。

行きの道中、車で聴いていたボブ・ディランの『天国への扉』が、頭の中でリフレインする。


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山頂まであと10分。


正午前に山頂到着。

休憩時間入れて1時間45分、やっぱりコースタイムどおり1時間半だった。



60歳オーバーくらいの4人組が山頂でくつろいでいた。

「おひとりですか?」と訊かれたが、
どっからどう見てもひとりだろ、と言おうとして言わなかった俺はやっぱり大人だ。

しばらく話をして4人は滑って降りてったけど、
あの歳になって、滑れる仲間と平日の雪山にバックカントリーで遊べるなんて、、、いいよなぁ。。。



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ああ、タケノコ山頂からトマム山が見えた。結構近い。



体に鞭打って来て良かった。

タケノコ山、もっと早くに来ればよかった。

山頂からの眺め、下りの滑走斜面ともに標高1039mとは思えない素晴らしさだった。

この標高にしては珍しい深雪の急斜面、究極のワンターン主義の俺としては想定外の満足でした。

来シーズンは深雪パウダーのノートラックを狙いたい。

知床・流氷

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3年ぶりの流氷。

俺にとって流氷=知床であり、網走や紋別では無い。

網走や紋別を嫌ってるわけではなく、ガリンコやオーロラ号を嫌ってるのです。

流氷は一人静かに包まれるものであり、ガリガリと姦しく見るものではない。と思ってる。



さて、知床・ウトロまで約5時間のドライブ、道中に何かしらのアクティビティが欲しい。


バイクで日本一周した後に北海道無料露天風呂ツーリングをやった知り合いに
「一番良かった無料露天風呂はどこ?」と訊いたら、
「屈斜路湖畔のコタンの湯かな。」
と言う答えが返ってきた。

北海道通を自負する俺も行ったことがなかった。

ならば行ってみようじゃないの。


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                  コタンの湯のすぐそばに集う白鳥。
                  温泉のおかげで温かいようだ。


楽しみにしてたのに吹雪で入れなかった。

入浴できないことはなかったんだが、湯船に手を入れてみると湯温がかなりぬるく、
吹雪の中、素っ裸で入ったらただの我慢大会になる畏れがあったのであきらめた。



今回の流氷の旅、行きは阿寒・屈斜路経由で帰りは網走経由。


往路、天気予報は曇りで強風だったが、実際は阿寒から知床・ウトロまでほとんど地吹雪を伴う吹雪で
道中、何もできなかった。



翌日の復路、オンネトーに立ち寄った。

さすがにオンネトーは裏切らなかったです。

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オンネトー、凍結の湖上でのエスプレッソ。2/22/PM13:00。


エスプレッソがシリーズ化しそうだ。





吹雪の中、海に浮かぶだけの氷を見に行ってもしょうがないかな、なんて思ってたりもしたが、
やっぱり流氷は凄かった。


流氷のブログはこれで3回目で毎回その都度書いてると思うが、
この流氷というものはまさに日本が世界に誇れる自然の脅威であり、
日本に住んでる以上、生涯一度は見るべき自然現象だと強く思ってならない。

比較するものではないが、冬の屋久島? 知床流氷の足元にも及びません。


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今回泊まった民宿には温泉があった。

温泉付き宿は、知床ではホテル以外ではあまり無く、
温泉があるかないかで俺にとってその利用価値は大で、
ちょっといい宿を見つけたな、とかなり得した気分になっている。

宿は飲んで浸かれれば、もうそれ以上は何もいりません。


来週も行っちゃおうかな。。。


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                  ウトロでは有名なゴジラ岩。


サイドカントリー

ここ数年北海道の、いや日本のスキー場がものすごい勢いで多国籍化している。

中国人を筆頭に、オーストラリア、カナダなどなど
お客さんの半数は外国人なんじゃないの?ってくらいの割合だ。

30年前には考えられなかった状況である。


有名人も数多い。

ボブマーリィやティナターナーなどは珍しくなく、
アブラハムリンカーンや正岡子規なんかも滑っている。

昨日なんかオサマビンラディンがボードやってたし。

バレンタインの義理チョコを俺にくれた女子イントラはオノヨーコだった。

そのうちバッハやヒットラーも滑りに来るんじゃないかと楽しみにしている。


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今シーズンは気合入れてボードの上達に励もう、なんて目標を立てたがサッパリだ。

滑りの最終目標がバックカントリーにある俺は、
どうしても圧雪されたゲレンデでの単純な滑りの稽古が性に合わない。

いくらボードの練習をしても山ではテレマークで滑るため、
どうしてもゲレンデで滑るのもテレマークになってしまうのである。


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サイドカントリー、と言う言葉を最近よく聞く。

スキー場最終リフトを降りてからさらにハイクアップして、
山頂もしくはスキー場境界線を超えて滑る行為を言うらしい。

いわゆる、このサイドカントリーなるものが最近の遭難事故の大多数を占めているのも事実だ。

長くなるのでここでは省くが、簡単に言うなら、
山屋は山を知ってるが、ゲレンデ屋は山を知らないということでしょう。



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休みの日はいつも単独で滑ってる俺としては、
ゲレンデでも山でも、サイドでもバックでも何でもいいから
たまには仲間と温泉旅館にでも泊まってワイワイ滑りたい、というのが本音です。


長めの一服

自宅で美味いコーヒーを飲みたくて豆を挽くようになった。

手動式のコーヒーミルだと細挽きに限界を感じるようになり、電動式のを買った。

濃くてコクのあるコーヒーを求めてたらエスプレッソを好むようになり、
これもまた自宅で何とかしたくなった。

けど、電動式エスプレッソマシンは高価で手が出ないため、
直火式エスプレッソメーカー、いわゆる『モカエキスプレス』というやつを購入した。

約2ヶ月前の話だ。

細かいことを言えば、この直火式で淹れるエスプレッソは正確にはエスプレッソとは異なるものらしいが、
まぁ簡単にエスプレッソもどきを作れるので、今のところ俺はこれで十分満足している。

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山登りは1時間歩いたら10分休むのが大方の基本だ。

だがそこは臨機応変に、30分しか歩いてなくてもで「タバコ一本だけ吸わせて。」とか
「いいペースで来てるからちょっと長めに休憩するか。」とか言って30分くらい休んだりもする。

気心知れたK1郎あたりと二人で登ってると、「頑張るのはやめようぜ。」とか言って
1時間に3回くらい休んだりもするからどうもならん。


そんな長めの一服の時に、わざわざコンロを出してお湯を沸かしコーヒーを飲むやつの気が知れなかった。

めんどくさいし、お前ビーパルかよ、って。

もともと俺はポットに甘~い紅茶を入れて持参する、甘い紅茶信者だったのだ。

けれども時が流れれば歳も取るし趣向も変わる。

モカエキスプレスを手にした時から、近いうちに必ず山でエスプレッソを淹れよう、と心に決めたのだった。


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今日のトムラウシは美しかったなぁ。。。2/10/AM11:30。


記念すべき、長めの一服での初エスプレッソを動画に撮った。

以前、礼文に住む漁師の友人が、間違ってかかった小さなタコを海にリリースするという
『タコのリリース』というタイトルの2分足らずの動画をアップしたことがあった。

無意味で無駄で、撮ってもしょうがないだろと誰もが思うような動画だった。

でも俺はその『タコのリリース』が大好きだった。

「考えるな、感じろ!」ってブルース・リーも言ってたっけ。

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撮影場所・東ヌプカウシヌプリ。2/10/2017



博多・別府

行きは屋久島まで最低速フェリーで13時間かかったが、
帰りは高速船トッピーで2時間で鹿児島に戻ってきた。

フェリーターミナルからJR鹿児島駅までザック背負って歩きながら見た桜島は美しかったなぁ。

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列車で仲間の住む都城へ向かう。

列車から夕陽を見ながら、毎日北海道のスキー場の雪山から見る夕陽と同じ太陽なのが妙に不思議だった。

鹿児島の方が日没は1時間半ほど遅いけど。


都城のシュンちゃんに地元料理と焼酎で手厚く接待され、
前夜0℃だった避難小屋から一夜にして天国のような温泉宿で、俺とSYはボロ雑巾のような眠りについた。

全国どこへ行っても素敵な仲間がいる俺は、本当に幸せ者です。



今回の旅の目的は、博多と別府二泊三日のある集会に参加することであり、
屋久島や都城のここまでは、ついでの行動、である。

ブログネタになるのもここまでかな。



その集まりとは関係なく、個人的にどうしても行きたかった博多『照和』。

今はたまにしかライヴをやらない喫茶店になってたが、
陽水やチューリップ・甲斐バンド・海援隊・長渕などそうそうたるメンバーが巣立っていった伝説のライヴハウスだ。

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                  SYとシュンちゃんの3人で飲んだ『照和ブレンド』は美味かった。



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太宰府では梅が咲いてた。



1/24、大分空港から九州の地を離れた。

生涯の仲間25人との再会は夢のような時間だった。

持つべきものは友だよな、と黄昏ながらPM16:30もうひとつの生涯の仲間達が待つ横浜・関内に到着。

大分~帯広の直行便がないための寄り道だが、この道草もとっても素敵だった。

俺の誕生日前夜パーティー、ありがとうございました。

ワインボトルの寄せ書きは一生の宝です。



健康な体と素敵な仲間がいれば、俺はもう何もいらない。

お世話になった皆さん、ありがとうございました。

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P.S  1/25の夜、北海道の我が家に帰ると、部屋にバラの花束が置いてあった。
     「俺の誕生日に誰かが気を利かせて。。。」
    
     花束は娘のだった。

     俺と誕生日が一緒の娘、一週間留守にしてる間に彼氏ができたらしい。

     「恋人もいないのに、バラの花束・・・」ともうからかえなくなってしまった。

     俺も恋人つくらんとな。

    

屋久島・宮之浦岳

                 
鹿児島発18:00のフェリー『はいびすかす』に17:55にギリギリ飛び乗り屋久島に向かった。

朝6:00に北海道の我が家で卵かけご飯を食べたっきり何も食ってなかったので腹減ってたが
フェリーではカップラーメンしか売ってなかったので、それで我慢することにする。

種子島経由で翌朝7:00に屋久島到着、というのんびりした最安値の船。

連れのSYと二人でウイスキーを飲んで、しこたま山談義をして寝た。


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翌朝、宮之浦港からバスで白谷雲水峽へ行き、AM9:15雨の中を登山スタート。

一ヶ月に35日雨が降る、と言われる屋久島じゃなければ
こんな冷たい冬の雨の日に山になんか登らない。

まあ俺たちもその昔、一ヶ月に35日くらい麻雀をやってたので屋久島の雨の気持ちがわからないでもない。


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公共交通機関を利用できて、仮にピークを踏めなくても人気どころの屋久杉を堪能できるコース
という理由で、白谷雲水峽から宮之浦岳に登ることにした。

ピークへの最短ルートは淀川登山口からのピストンだが、
雪が降るとタクシーが走らなくなるとのことであきらめた。

なんせ、我々には最長一泊二日の時間しかなかった。


白谷雲水峽9:15~白谷小屋~楠川分岐11:30~ウィルソン株13:30~縄文杉~旧高塚小屋15:00。


ウィルソン株へ向かうあたりからかなりの勢いで雪が降ってきた。

縄文杉手前ではもうほとんど吹雪状態になり、
北海道より20℃は気温が高いはずなのに、動いてないと寒くて寒くて旧高塚小屋に逃げ込むことにした。

結局この日はここで終了。

このもう2時間先の新高塚小屋まで行かないと帰りのフェリーの時間を考えた場合、
この時点で登頂はほぼ絶望的になった。

「屋久島のこんな避難小屋で、サイトウさんと二人でカレーうどん食えるなんて幸せですよ。」

と、SYは言ってくれたが、山岳会とマラソンで鍛えたお前の足を引っ張ったのは俺だろう。

お前一人なら登頂できたんじゃないの?



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翌早朝、真っ暗の中をヘッドランプ点けて前日の道を戻って行く。

登山道の70%くらいが木道という、ものすごく整備されたこのコース、
さすが世界遺産という面白味のない道だが、5cmほどの湿った雪のため、
アイゼンを付けて歩く。

木道にアイゼンというのも結構威力あることを知った。


1/21/AM11:00、白谷雲水峽登山口に戻ってきた。


暗くて寒い森の中を歩き、稜線手前で吹雪に会い、モヤってよく見えない屋久杉を横眼に、
ほとんど写真も撮らなかった山行だった。

ピークにはこだわらない俺だが、やっぱりここまで来て登頂できなかったのは心残りだ。


でもSYと二人で、暖の無い気温0℃の避難小屋でツェルトにくるまって寝た夜を送れただけでも
屋久島まで来たかいがあったというもんだ。


To Be Continue。。。。。


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王者・縄文杉。


狩勝山

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先日、職場の仲間が『ヒットポップス大全集』なるCDを貸してくれた。

山口百恵や太田裕美なんかが心地よく歌ってる。

片道45分の通勤ドライブで
「会えない時間が愛育てるのさ。。。」なんて曲を聴いてるやつは日本でも俺くらいなんじゃないの。



ようやくシール歩行の始動である。

例年よりだいぶスタートが遅れたが、来週の三段山、再来週の宮之浦岳に備えて
少し鈍ってる体を動かしとかないと仲間についていけなくなりそうだ。


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狩勝山もだいぶトレースが入ってた。

数年前までは知る人ぞ知るマイナーな山だったのに、
雜誌なんかに載っちゃうと、あっという間にギタギタにされてしまう。

正月休みのあけた平日は誰もいなかったけどね。



誰もいない晴天の雪山はホント気持ちいい。

夏山登山やゲレンデスキーも楽しいが、やっぱりそこで終わって欲しくない。

まだ経験のない人は是非ともバックカントリーの領域へ
一歩踏み込んでもらいたいもんだ。


冬山では絶対に甘い紅茶、とこだわってた俺だが、
この冬からコクのある濃いコーヒーへと心変わりしそうな予感がしてならない。



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あけましておめでとうございます

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

相も変わらず雪と土にまみれた一年になりそうですが、
まずは昨年末に我が社で作ったPV、よかったら観てください。

「あきらめない」とか「屈しない」「めげない」、または「転んでもタダでは起きない」
という日本語を人間という形にした男のニンジン談義です。

     

恋人もいないのに

2016年、最後の日曜日が終わった。

クリスマスで、有馬記念でもあった。


ホワイトクリスマス、なんてレベルではなかった。

大雪で飛行機も欠航が相次ぎ、我が家は雪に埋もれてしまった。


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雪は山だけに降ってくれればいい。

道路状態が悪いとやはり我が女系家族の運転が心配だ。


恋人もいないのに毎晩遅くまで帰ってこない。

今夜も帰ってこない。

恋人もいないのに。


俺も恋人もいないのに、休みの日は最近いつもゲレンデボーダーだ。

来年はゲレンデの恋人をなんとかしたいとこだ。


しばらくの間は恋人のいない同志でオフピステでも滑ろうか。



今年も一年ありがとうございました。


   



雪山の登山靴考

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体が鈍りきっている。

空身で平地を1時間歩いただけで汗だくだ。

あと一ヶ月後には山中泊の冬山に登るというのに、こんな肉体で大丈夫なのだろうか。。。


冬山には毎年何度も行っている。

が、それはすべてがスキー道具だけあれば間に合ってしまうバックカントリーの話であり、
上り下りともツボ足で歩き通す一般的な冬山登山とは違う。


先日、ボチボチ来月に備えて雪山装備でも準備するか、と登山靴を引っ張り出そうとしたとき、
「冬山って何履いて行くんだっけ?」と、ふと考えてしまった。

ここ数年、日帰りで一日歩き通すようなときは、強引に長靴とスノーシューで事足らしてるし。



振り返ってみると、まともな冬山登山経験なんて16~20歳くらいに数回行っただけで、
もうその後は雪山と言えばバックカントリー一辺倒だった。

当時俺は夏も冬も同じ革靴を用いて、毎回ビッシリ油を塗り、
冬はその上にオーバーシューズなるものを履いて登っていた。

昨今の冬靴事情はいったいどうなってるのか、考えたこともなかった。

主流は革靴?ナイロン?それともプラブーツ?

「道具なんて二の次で終わってみればどうにかなっちゃうもんだ」主義なので
こんなことで悩むのは美学に反する。

結局、暖かくて多少余裕があってアイゼン装着できればいいんしょ。



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十勝晴れ

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一切小細工無しのすさまじい青さ。



先日、『十勝晴れ』という日本酒を見つけた。

一升で6~7000円くらいだったか結構な高級品で手が出なかったけど、
一度飲んでみたいものだ。


いきなり話がズレたが
十勝晴れの某日、ようやく俺の冬シーズンが始まった。

と言ってもバックカントリーではなく、近所のゲレンデでのシーズンインである。

例年シーズン一発目は日勝峠に走るんだが、今年は台風被害で通行止めのために我慢。

ああ、近くて遠い日勝峠。



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石狩岳、ニペソツ、ウペペサンケ。



この近所の勝手知ったるスキー場、
今シーズンから自動改札になってしまい、今までみたいな顔パスが通用しなくなった。

それといよいよ噂の北斜面がオープンするとのことだ。

北斜面をその当時、職権乱用でさんざん滑った俺の許可もなく。。。

そんなこんなで今回はまず、自動改札がどんなものかの偵察を兼ねた正規利用である。




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王者トムラウシ。ちょっとピンぼけ(by ロバートキャパ)。



正規料金を払ってでもおつりがくるほどの素晴らしい展望。

ゴンドラ一本でこの景色が見れるのがこのスキー場の一番の売りといってもいいだろう。

ここから見える山は全部登る、と心に決めていた俺だが、まだ石狩岳には登ってない。

来夏、沢から登りたいね。



昔からそうだが正規料金を払った場合、まず何とかして元を取ろうという貧乏根性がうごめき出す。

今回も4時間券でゴンドラ3本をテレマークで滑った時点で普通なら帰っていただろう。

でもせっかく金払ったんだからと、そこからボードに履き替えて3時間滑ったんだから、
それはそれは普段のぐうたらゲレンデライダーの俺としてはかなりマジメだったと思う。

結局タダでいくらでも滑れる立場の人間より、ちゃんとカネを払って滑る奴のほうが
上達が早いのではないか。

気の入れ方も違うし。

そんなどうでもいいことを、いい歳して考えてた。



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遥かなる下ホロカメットク。




途中一回便所に行った。

鏡に映った自分を見てどこのジジイかと思った。



今年の冬はいつもの年よりシーズン最初のワクワク感が何故か無い。

『転びの美学』を求めて、テレで前転しまくってたつい3、4年前の元気がもう無い。

完全に守りに入っている。

歳をとったということなのだろうか。

悪いことではないんだろうが、これでいいのだろうか、とも思ってしまう。

この冬は、あの斜面を滑ってやろう、と思うより
あの穏やかな雪の日溜まりで、エスプレッソでも淹れて飲みたいな、と考えてしまう俺である。


すっかり軟弱になってしまった俺ですが、
こんな俺でよかったらこの冬もまた一緒に滑りましょう。

グレーターロンドン

競走馬の生産牧場から引退して15年が経った。

今はイチ競馬ファンとして毎週土日を楽しませてもらっている。

今でも辞めた牧場の生産馬の活躍は一番気になるところだ。

辞めて15年も経つと、当時7歳だった繁殖牝馬はもうすでに22歳になってるわけで、
もうほとんど仔はとれない。

8歳だった娘が23歳なんだから、当然っちゃ当然だよな。

そんなわけで、競馬新聞を見てても、俺が面倒を見た繁殖の名前はもう皆無に等しい。

ブラダマンテも死んじゃったし。。。


ロンドンブリッジという牝馬がいた。

1998年の桜花賞2着という期待馬だったが、オークス後の足元不安が原因で、わずか6戦で引退した。 

繁殖に上がり2001年、俺が辞める年に初仔が産まれ、その牝馬が事実上最後に面倒を見た馬となった。

この馬が2004年のオークス馬、ダイワエルシエーロだった。

          
時は流れ、2015年2月(約2年前)にロンドンブリッジが17歳で産んだ期待の牡馬がデビューした。

グレーターロンドンという名前だった。

父はあのディープインパクトである。

圧勝のデビュー戦を見た俺は、このまま順調に行けばダービーに間に合うぞ、と久々に興奮したが、
続く2戦目でクビ差の2着に敗れ、その後しばらく姿を現さなくなってしまった。

馬にとっては不治の病と言われる蹄葉炎を患ってしまったグレーターロンドン。

テンポイントやトウショウボーイ、サンデーサイレンスなどの超名馬たちがこの病で命を落としている。



先月11月、芝1800mのレースで13ヶ月ぶりにグレーターロンドンは復帰した。

1年以上もターフから遠ざかっていたのに、いきなりの一番人気で見事完勝。

そして12/3の中山最終12Rの芝1600mも最後方からの直線一気で再び一番人気に応えた。


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馬の世界も勝ち上がっていかないとでかいレースには出られない。

あと一つ勝てばグレーターロンドンもオープン馬である。

同い年には今話題のキタサンブラックがいる。

ルージュバックは同じ厩舎だ。

俺が関係した最後の馬の、
ロンドンブリッジにとっても最後の大物になるかもしれないグレーターロンドン。

来年、遅咲きの大輪の花を咲かすかもしれない。

最終レースの興奮冷めやらぬ勢いで思わず書いてしまった個人的な話を、
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

人参ピラフ

以前ブログにも書いたと思うが、俺は上手くはないが料理をする。

平均週一、二のペースでは作ってるが
所詮、自分が食えればいいや、というレベルで毎回作ってるのでこだわりもなければ進歩も無い。


ここ2,3年の課題としては、ニンジンのレシピ拡大と満足のいくフライドポテトの完成である。


8月から11月の収穫時期、我が家は贅沢なほど美味い新鮮なニンジンであふれている。

ただ、ニンジンというものはいまいちこれといったレシピがない。

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                  素敵な本を参考に。。。



ニンジンを細かく切って、
トリムネでもベーコンでも何でもいいからそれも切って、
バターで炒めて、そこに研いだ米を入れて塩コショウで更に炒める。                 

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2合の米に対してニンジン1本がいいみたいだが、米3合に3本のニンジンを使った。

米3合だが水は4合弱入れた。

コンソメも少々。

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炊き上がるまでの間にポテトを揚げる。

マクドナルドのフライドポテトが大好きな俺は、あれに限りなく近いものを
家で作ろうと何度もトライしてはいるものの、どうしても上手くいかない。

最近、何となく自分なりのマニュアルが整いつつあるが、まだまだだ。

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                 『インカの目覚め』を使ったが、やっぱりメークインが一番かな。



我が社はまだメジャーになってないアロマレッドという品種のニンジンを作ってるが、
俺としては生でかじるのが一番だと思ってる。

ただニンジンというのは油との相性が抜群にいいらしく、
それならばと素揚げで食べることが多い。

今回初めてピラフを作ってみたが、ニンジン嫌いの人にはお薦めできないと思った。

個人的にはメチャメチャ美味かったけどね。

冬山生活が始まるまでしばらくは、こんな日々とブログが続いてしまうかもしれないなぁ。。。


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天才

いやいや、気づいたらもう12月じゃぁないの。

ニンジンの収穫もどうにか11月中に終えることができ、とりあえず一段落。


今年の北海道の百姓は、過去に例のない過酷な現場での収穫を強いられた。

6月からの雨による日照不足から始まり、
9月末の台風被害、そして11月初めの季節外れの大雪。

死活問題と紙一重の日々の中、正に地べたに這いつくばるようにして
農作業を続けなければならなかった農家がほとんどだったろう。

イモ、豆、ビートを作ってる盟友から
「サイトウさんの声でも聞かなきゃ鬱(うつ)になりそうだわ。」
と、電話をもらったこともあった。

あの男があれほど滅入ったんだから、心身ともに参ってしまった農家も実際にあっただろう。


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俺はほとんど毎日、『会長』と呼ばれる立場の親方と一緒に畑にいた。

「あきらめない」とか「屈しない」「めげない」、または「転んでもタダでは起きない」
という日本語を人間という形にしたら『会長』になる、というようなすごい男である。

片道1時間以上かかる遠い畑での作業が2ヶ月近く続いた時、
週3日は会長の車は俺が運転して、助手席には会長、というスタイルで通った。


毎朝AM6:20には出発するが、朝から会話はメチャクチャ弾んだ。

毎日ボロボロになる日々を送ってるにも関わらず、仕事の話はほとんどしない。

お互いの経験してきた得意分野の知識交換、って感じの話が多かったかなぁ。。。

後半は何故か『田中角栄』についていろいろ話したっけ。

政治にやたらと詳しい『会長』の「角栄論」を色々と聞かされたが、
偶然に俺も今年出版された、石原慎太郎著の『天才』、を図書館から借りて読んでたので
会長との会話もかなり楽しかった。

今年のような最悪な状態での収穫期にどっぷり浸かってた身として、
視野を広げて言うならば、現在の日本にもう一度田中角栄のような逆境を打破する男がいたなら、と
日本全国で「田中角栄熱望論」が上がってるのもわかるような気がした。


俺にしてみれば『会長』以上に逆境に強い男とは今まであったこともないが、
『田中角栄』という男もきっと相当なもんだったんだろうなぁ。

さすがに『昭和』の代名詞、です。


『天才』って今年のNO.1ベストセラーなんだって、さっき知ったわ。

石原慎太郎って個人的には嫌いだけど、出す本のほとんどがベストセラーってのもタダモンじゃないよね。


さて、俺は冬シーズンに向けて体を癒しに、どこかに湯治にでも行ってくるかな。

サークルゲーム

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あと4,5日も掘れば収穫が終わるというのに、余計な雪が降ったもんだ。

去年も土壇場で雪にやられた。

まだこの時期、今年は大丈夫だろう、と話してた矢先にやられた。



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下ホロカメットク。



家でゴロゴロしながら『いちご白書』を引っ張り出して観てた。

大した映画じゃぁないんだが使ってる音楽が好きで、暇なときはBGM代わりによくこのビデオを流してる。

ニールヤング、CS&N、ジョンレノンなどの曲が上手く使われてる映画だ。

『いちご白書をもう一度』の歌詞の中に
「悲しい場面では涙ぐんでた」というセリフがあるが、そんな場面は全く無い、と俺は思う。

今から40年近く前、初めてこの映画を場末の映画館で観たときは
「平和を我らに(Give peace a chance)」と「サークルゲーム」の2曲だけが頭に残った映画だった。


作詞作曲がジョニ・ミッチェルという『サークルゲーム』。

ニールヤングのあの『シュガーマウンテン』のアンサーソングだというのを最近知ってもうビックリ。

今では超大御所の二人だが、やっぱりやってることが若い時からカッコいい。


 『戻ることのできない、振り返るだけの 回って回って回り続けるサークルゲーム。。。』


20代の女の子が書いた歌詞が、50過ぎて身に沁みる俺でした。









初雪

朝、気温がプラスなら「ああ、今日は暖かいな。」と思い、
日中5℃以下ならば「ああ、今日は寒いなぁ。」と思う。

11/3、かなりの量の雪が降った。

10月にもチラチラと雪の舞う日は何日かあったが、今回を初雪と言っていいだろう。

以前、一年のうちで最も晴天率の高い日は11/3、なんて話を耳にしたことがあったが
ここ数年は晴天率50%くらいのような気がする。


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雪を見ながら、来年1月の屋久島・宮之浦岳登山計画を立てていると、俄然、血が騒いでくる。

本来の用事のついでに、せっかく九州まで行くんだからと思いつきで屋久島行きを考えてたが、
もう自分の中では完全に宮之浦に登るために九州へ行く感覚になっている。

宮之浦岳って滑れるのかなぁ。。。

できれば山頂から滑ってみたいもんだが。。

欲は際限ない。



畑にもガッツリ雪が積もってしまった。

収穫はあと10日ほどで終わるはずだったが、果たしてこの先順調に事が運ぶのだろうか。

収穫の秋

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朝、気温が5℃以上あれば「ああ、今日は暖かいな。」と思い、
日中、10℃以下ならば「ああ、今日は寒いなぁ。」と思う。

畑仕事をやってれば、暑いの寒いのなんてのは当たり前のことなので大した問題じゃないんだが、
何といっても辛いのは強風である。

風さえなけりゃどれだけありがたいか。

そんなこんなで単調で忙しい毎日を繰り返している。



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家の裏の畑から見る、左オプタテシケ、右トムラウシ。



ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランがシカトを続けてることに対し
ノーベル賞サイドの関係者が「傲慢だ。」と激怒してるらしいが、
どっちが傲慢なんだか。

誰がどれだけ騒ごうが、相手はボブ・ディランだよ。

2年前のライヴで一度もギターを抱えなかったときも「さすがボブ・ディラン。」と思ったが、
今回のシカトも、さすがボブ・ディラン、です。


以前、U2のボノがノーベル平和賞を受賞したと思ってたが、
調べてみたら受賞してなかった。
俺の勘違いだったが、そんな流れから10月はずっとボブ・ディランとU2を交互に聴いていた。


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そんな矢先に入ってきた、ピートバーンズ死亡のニュース。

デッドオアアライブなんて興味もないし、大ヒット曲の『You spin me round』しか知らないが、
ピートバーンズに関しては以前何かの雑誌で知ってから、
ピストルズのシド・ビシャス的な興味は持っていた。

美容整形300回以上、唇に打ったジェルの失敗でメチャクチャな顔になり生死の境をさまよい、
結局最後はお化けみたいな顔になってしまった超変人。

でもやっぱり、バリバリとオーラは出ていたスーパースターで、
個人的にはT・REXのマークボランと同じラインだったような気がする。

整形なんかしなくても十分イケメンだったと思うが、
一世を風靡する人間の考えはわからない。

ここ3日くらい、ずっとこの曲が頭の中を流れ続けて、
気がついたらこの勢いで10月も終わってしまいそうだ。




大雪祭り

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                サホロ岳、10/09/AM7:00


台風被害で開催が懸念された新得・大雪祭りだったが、
今年は例年より一週遅れの10月第二日曜日に無事行われた。

今年で4年連続となる、恒例のニンジンジュース販売。

断続的に降る雨、不安定な天候のせいでいつもより客の足色も悪く、
4年目にして初めて売上もダウンしたけど、飲んで喋って楽しい一日だった。

我が社の作るニンジンジュースは
従来の人参ジュースと同じに考えてもらっては困るほど格の違う美味しさなんだが、
飛ぶようには売れない。

日本で最初にニンジンジュースを不味いイメージで販売した人の罪は重い。

あっという間に売り切れたのは、人参シフォンケーキでした。

来年までに人参レシピをもう少し勉強して、メニューを増やさないといかんな。


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                      ナナカマド。


ボリボリ

寝袋と衣類と文庫本数冊を45Lのザックに詰め込んで
埼玉から北海道の競走馬の牧場へ渡ったのが1988年の初夏だった。

キッチンも風呂も付いている、独り暮らしには広すぎる朽ちかけた社宅が俺の新居となったが、
カーテンが無かったため朝日がやたらとまぶしかったのを覚えている。

男と女の間には友情など存在しない、などと悟ったつもりになって
過去を振り返らないよう、馬との日々を無我夢中で送っていたっけ。


秋のある日、場長夫人が
「サイトウさん、今夜、家にボリボリの味噌汁食べにおいで。」
と親切に誘ってくれた。

生まれて初めて聞いた「ボリボリ」という固有名詞。

「ボリボリ」って何?


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結局「ボリボリ」の正式名を調べていないので未だに正体不明である。

おそらく何たらキノコとかなんたらダケとか言うのであって、「ボリボリ」という呼び方は北海道独自のものなんだろう。



ニンジン収穫でズボンのチャックを下げる暇もないほど忙しい毎日だが、
そんな畑の昼休みに、一緒に働いてるジイさんバアさんとボリボリを採りに行った。


他の追従を許さない、ぶっちぎりで美味いボリボリの味噌汁。

俺にとっては28年前を想い出す優しくて温かい北海道の味、ボリボリの味噌汁。


へへへへ、今夜はボリボリの味噌汁だぜ。


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Fire

               

しばらくは晴天が続くようなことを言ってたのは、一週間前の天気予報だった。

晴れたらあれしようこれしようと盛りだくさんの計画を立てていたのに、
週間天気予報は三日と当たらず、週後半は曇り雨になり、
日曜の休日は朝から雨だった。

しかも寒い。。。

たまらず火を焚いてしまった。

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休みの日が雨、雨の日は休み。

山にも釣りにも行けない。

そんな日常がここ数ヶ月続いてる最近のマイブームは、コーヒー豆を挽きながらのブルース鑑賞である。


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9/18はジミヘンの命日だ。

彼もその昔、ステージでギター燃やして温まってたっけ。

今夜は『Fire』でも聴きながら豆を挽こうかな。

                  
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明日は明日の風が吹く

8/30の夜、北海道・十勝地方は史上最大級の大雨台風の猛威を受けた。

詳細は全国のニュースでも流れたので割愛する。

俺の文章力では今回の惨状を上手く表現することはできない。



この夏、6/12に十勝岳を新得コースから登った。

十勝岳に登った翌日から今日までの約3ヶ月、ず~っと曇りもしくは雨で
お日様が照ったのはトータル二週間もないのではないか。

8月下旬、そんな湿った膿んだ大地に立て続けに台風が3つもやって来て、
3つ目のド級に直撃されトドメを刺された。

川はあふれ家を流し、道を壊し、鉄道をエグった。

牛も人間も流された。

タマネギ畑は冠水し、イモはむき出しになって青肌になり、ビートの葉も黄色くなってしまった。

ドロドロの畑にはトラクターが入れず、農薬散布できないキャベツにはアブラムシが集り、
70%以上が出荷できない、いわゆる「投げ」になっている。

我が新得町では全域で今もまだ断水が続いている。



北海道は南北に日高・大雪山系と二つの山脈が走っている。

西側の札幌方面から十勝地方に抜けるには、
鉄道を利用するか、
車の場合は高速(道東自動車道)か一般国道で狩勝峠、日勝峠、三国峠、野塚峠を越える方法がある。

我が新得町へは鉄道もしくは高速、日勝、狩勝が一般的だ。

今回の台風で、その全てがいかれた。

道東自動車道はダメージが少なかったので、台風の翌日から通行可能になったが
主要通路はボコボコにされた。


9/9現在の情報によると、

狩勝峠(国道38号線)は9/11、三国峠(273号)は10月下旬に開通するらしい。

鉄道は12月から復活する予定のようだ。


辛いのは俺の大好きな国道274号線、日勝峠だ。

先のことを考えるとホント、悲しくなる。

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                  日勝峠274号線、三国の沢覆道の爪痕。

上の写真は峠頂上から日高側に降りてすぐの所にある覆道で、
この覆道の日高側の駐車帯がバックカントリーの基点だった。

道内在住の人なら誰でも知ってるが、日勝峠・狩勝峠はまさに北海道の大動脈なのだ。

日高側も清水側も何箇所もエグられ傷跡は深く、ほとんど壊滅状態である。

素人考えだと、再び車が走れるようになるなんてことはもう不可能なんじゃないかと思ってしまう。

峠にあるトンネル入口もメチャクチャになっている。

まだ滑ってないペケレ東斜面や、再び日勝ピークから滑れる日は来るのだろうか。。。


新得・清水・芽室側からの各登山口情報の詳細はまだわからないが、
林道の全容がはっきりするのはまだ先のことになるだろう。

おそらく林道も場所によっては壊滅状態になってるんじゃないか。

わかってるのは、トムラウシ登山の基点になる東大雪荘への林道は崩壊して通行止めになってるということくらいだ。

ここに勤務してる友人からの情報なので間違いない。

今はとにかく、一般住民の日常生活を戻すことが最優先だ。


秋の紅葉を楽しむ登山を予定してる人は、確実な情報を得てから行動してください。



我が社のニンジンはそれなりの被害はあったがなんとか持ちこたえた。

今回の被害、作業しやすい平面の畑の方が水が抜けにくく被害が大きかったようで、
作業しにくい斜めになってる畑はまだマシだったようだ。

日照不足で発育は悪く、水分を大量に含んだため腐れも多いが、まだ笑顔はある。

自然災害なので腹も立たないし、あきらめもつく。

自然とともに生きてる地元の人はさすがにタフで、めげて落ち込んでなんかいない。



映画『風と共に去りぬ』のラストシーンで
ビビアンリーがタラの大地の土を握りしめながら、
「Tomorrow is another day!(明日は明日の風が吹く)」と言ったセリフが、ちょっと頭に浮かんだ。

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札幌競馬

とある人に訊かれたので、この場を借りてちょっとだけ。


日本の競馬には中央競馬と地方競馬の二つがある。

JRAとNRA。

わかりやすく競馬場で言うならば、

府中や中山、阪神・京都・中京・函館・札幌・新潟・福島・小倉が中央で

大井・川崎・浦和・門別・盛岡・・・・・・高知・佐賀が地方といえる。

数で言うと、中央が10で地方が15もある。

帯広のばんえい競馬も地方競馬だ。

そしてよく「夏の地方開催」とか「ローカル競馬」と言われてるのは、
中央競馬(JRA)の函館・札幌・新潟・福島・小倉のことであり、地方競馬(NRA)のことではない。

競馬は一年中やってはいるが、
中央が土日開催で地方が平日と考えていいかな。


さて『夏の地方開催・札幌競馬』。

例年、7月最後の土日から9月最初の土日までの12日間(たったの12日だよ)開催される
北海道の競馬ファンにとっては待ちに待った夏の祭典である。

函館は札幌開催の前の12日間。

行きたいんだが、さすがに遠くて日帰りは辛いし。

競馬うまの生産に多少とも関わってた我が家族にしてみれば、
たったの12日、一日でも多く馬の走る姿を目の前で見たいと思うのが人情でしょ。


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台風被害の相次いでいる北海道だが、晴れ予報の8/28に我が家族は札幌競馬に参戦した。

目的は『ワールドスーパージョッキーズシリーズ』と芝1200mのメインレース『キーンランドカップGⅢ』である。

札幌在住の仲間のKにも「出てこいや。」と声をかけた。


AM9:00過ぎに競馬場に着き芝の上にシートを広げ、さっそくビールを飲みながら馬券検討。

その後も読書したり昼寝したり。。。



昼頃、ビールを持ってKが来た。

俺と同様、30年前にアメリカの牧場で働いてた男だ。

縦線のアイロンがけ跡がはっきりわかるラングラーとトニーラマの出で立ちは相変わらずで、
流行に流されない自分のスタイルを貫いているKのそんなところが俺は好きだ。

快晴の芝の上で、ビールをすごいペースでガンガン飲みながら
「いやぁ、競馬場って最高だな。」なんてえらく感動してた。

30年ぶりに会うわけではないが、お互いの積もり積もった話は山ほどある。

昔、ドラムを叩いてたことのある音楽好きのKとの会話は、次第に競馬からロックへと流れていった。

「ストーンズの札幌公演から外タレのコンサートには行ってないなぁ。。。」なんて話から、
「スティービーレイボーン最高だわ。」なんて話になり、
「何だったか忘れたけど、奴のアルバムジャケットにギターから清水寺のお守りがぶら下がってる写真が
あるんだよね。」なんて話になった。

レイボーンのアルバムはすべて持ってるがそんな話は初耳で、家に帰って早速チェックしてみたら、

CDではなくカセットテープだったため、老眼の入ってる目を皿のようにしてジャケット写真を見入ってみると。。。

確かにぶら下がってました。

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話が大きくズレた。競馬に戻そう。

「今日は1Rからモレイラ(ブラジル出身の騎手)の単複を全レース買うぞ。」と言ってた娘は、

結果、モレイラがJRA新記録となる7連勝を達成したためその恩恵を受ける形で、

投資した11R全勝という離れ業をやってのけた。

さすが我が娘。いい子いい子。

「100円でもいいから馬券買ってみろよ。レースへの興奮度が違ってくるぞ。」とKに教え、

メインレースにユタカの単勝で勝負したKだったが、残念にもユタカの馬は馬群に沈んだ。


PM16:30、最終レースも終わり
「それじゃまた来週、ここで会おうな。」と言って、かなりふらついた足取りでKは帰っていった。


北海道はもう秋だ。


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サラブレットと輓馬(ばんば)

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物凄い雨が降っている。

ニュースでは「一日の降水量が8月一ヶ月分を超えている」と日々繰り返しているが、
ということは、ここ3日間で3ヶ月分の雨が降っているということなんだろうか?



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返し馬の福永。8/14/札幌競馬場にて。


山はあきらめて、今しかできない夏の競馬観戦を楽しんでいる。


毎年恒例の、札幌記念(GⅡ)翌日に行われるJRA騎手を招待しての
帯広競馬場でのばんえいレース。

ばんえい競馬を盛り上げるためにJRAの人気騎手が実際にレースをするこの企画も
今年で10年目だ。

もちろん馬券の対象にはならないエキシビションレースだが、結構面白い。

勝っても負けてもなんも関係ないのに、第2障害を超えてから
「まつおか~!」とか「ルメール~!」とか叫んでたのはうちの家族だけだった。


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世界でただ一箇所、帯広でしか見ることのできないばんえい競馬。

苦しい経営が続いてるようだが、
こうやってJRAの騎手もその存続のために力を貸してくれているというのは嬉しい限りです。



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                   札幌競馬場のかつカレー棒はこの夏のマイブーム。




               P.S 先ほど新得町役場からエリアメールで避難勧告が入りました。
                  町内の川が氾濫したのかな。
                  我が家は高台だから関係ないけど。
プロフィール

ブラダマンテ

Author:ブラダマンテ
登って下って飲んで寝る。
起きて釣って飲んで弾く。
そして週に一度馬を買う。
俺の辞書に退屈の文字は無い。
by RyugoSaito

sugarmountain-z1@ivory.plala.or.jp








































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